おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「IT産業以降の全てを底上げする基軸産業」をテーマに配信しています。
地球の重力(引力)を振り切るためには、秒速11.2km以上で飛び出さなければなりません。つまり、1秒で11.2km以上の速度を出さなければこの地球の真ん中に引っ張られていき、その力から逃げられません。この位置エネルギーを運動エネルギーに変え、重力と遠心力がつり合って人工衛星が地球の周回軌道を回るには、秒速7.9kmが必要です。
人工衛星や、宇宙全体の構造の動きを理解するために、重力という力の概念を使っています。天体同士は、その関係が破綻しないようにお互い引っ張っています。
宇宙自然は重力という一つの力によって、美しい調和でまとめられています。では宇宙自然の一部である人間社会もひとつの力でまとめられているならば、今の人間社会は美しい調和を築けているのでしょうか。