おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
民主主義の本質は、個人の私益を守り、集団の公益を拡大させる意志をもつことです。
私益の保護とは、集団、組織からの保護をさしています。
組織と個人が対決した場合、必ず個人が負けて、組織が勝ちますよね。
なので、集団、組織から個人を保護することが、民主主義の本質なのです。
では、民主主義の一番重要な、核となる本質とは、いったいなんでしょう?
それは、組織の特権をなくして、個人対個人の正当な対決を促すことです。
これが、国民のもつ一票一票の投票権行使の本当の意味なのです。
ですから、組織の力や、多数決による暴力が、組織化されていない個人を抑圧することに、対抗しようとするのが民主主義といえます。
それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!