おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術(nTech)とは?
科学技術(sTech)が、最先端の
AI(人工知能)のDeep Learningによって
目に見える模様・形の用途機能を
パターン認識し、自律的に学習する
知識生産方式を可能にした技術であるならば、
認識技術(nTech)は、最先端の
GI(集団知性体)のDeep Learningによって
目に見えない1パターンの心の動きから
生まれる5つの動きのパターンを認識し、
AllZero化感覚による自律的な学習と
知識の大統合を可能にする技術です。
■■コラム 自分の中で決断した無意識に気付くこと
研究職として勤務している男性から相談を受けました。
彼は昔から深く考えるよりも
すぐに結果を求めていたので、
研究内容に対する深さの追求がなく、
研究の理解不足が仕事上で露呈してしまうそうです。
また実験の中で薬剤を一つ作る事にも戸惑い
論文を読むのに周囲の2~3倍時間がかかります。
そのため研究所の所長から、
深く追求しない仕事の姿勢に
注意を受けてしまい、悩んでいるそうです。
今の時代はAIも台頭していますから、
問題を深掘りして課題解決する能力は
どんな仕事でも重要視されます。
では、
彼は今後、自分や仕事と
どのように向き合っていけばよいのでしょうか?
まず彼の中には
無意識の大きな決断がありそうで
「深く考えてもどうせダメだ」という
スイッチが入っている可能性が高いです。
人間は0~12歳の時の家庭環境で
ショックを受ける場面が誰にでもあり、
その時にスイッチは入ります。
彼の場合は、その場面で
「深く考えてもどうせダメなんだ。」と
決断した可能性が考えられ、
その決断によって、成長した今になっても
深く追求しない仕事の姿勢に対して
注意を受けているということになります。
まずはなぜ深い考えができない習慣に
なってしまったのかということに気づく必要があります。
人間はみな、幼少期につくられた
無意識エンジンによって、
考え・感情・言葉・行動・関係構築のパターンがつくられています。
「あぁ、自分はいつも
この無意識エンジンを使って、
パターンを繰り返していたのか」と気づく事からがスタートです。
無意識エンジンの中で
生きている事は苦しいですが、
だからこそ、それは新しい自分自身に
出会うための愛のエキスでもあります。
有を出発とした観察から、
無から有が結ばれるパターンを出発とした観察へ
無意識エンジンからみると、
個人のパターンを前提に
多様な情報を整理していたということに気が付きます。
まずは無意識エンジン発見セッションを
ご自身のパターンを確認してみることをお勧めします。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。