【20200720】チームがまとまらないときのリーダーの仕事とは?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム チームがまとまらないときのリーダーの仕事とは?

仕事における
プロジェクトやチームには、
さまざまな問題が発生します。

とくにリーダーの立場では、
チームがまとまらなくて、
一体感をつくれないと
悩んでいる方は多いです。

ミーティングなどでも
どうも話がかみ合わなかったり、
なにか新しいことに取り組もうとしても
主体的な意見がでず、
なかなか前へ進まなかったり、
それぞれの立場でそれぞれに
勝手なことを言うので話もまとまらない。

みんなで力をあわせて
一体感をもって進めていきたいのに
チームがまとまらずに、
悩んでいるリーダーはとても多いです。

では、
このような状況において、
リーダーがやるべきもっとも重要な
仕事とはなんでしょうか?

まずリーダーのやるべきことの基本は、
「方向性を示す」ことだと言えます。

たとえば、山で道に迷ったとしたら、
下の方向へ進めばなんとかなりますし、
砂漠で道に迷ったとしたら
懸命に歩くことで
いつかオアシスにはたどり着けます。

しかし、山や砂漠とちがって、
地面が安定していない海で
方向性を見失ったとしたら
どうすればよいでしょうか?

仲間とともに乗っている船で
進むべき方向を見失ったときは、
山や砂漠のように
リーダーひとりで方向性を
判断することは難しくなります。

チーム全員が北極星のような
基準点をみつけだし、
その一点に向かって、
集中する必要があるのですが、
これが一番むずかしいことであり、
人類にとっての課題とも言えるのです。

チームメンバーひとり一人の心を
北極星とひとつにさせるために
どのくらい悩んできたのか?

北極星という基準点を明確にし、
その北極星をつかって、
みんなを同じスタートラインに
立たせた上で方向性を示していく。

すなわち、
明確な共通土台をつくることが
チームづくりの基本であり、
もっとも重要なことなのです。

令和哲学では、このことを
「1」のDefine(規定)と言っています。

チーム全員の
濃度密度が均一な状態です。

その状態になることで
自然とビックバンが起こり、
宇宙は誕生するのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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