おはようございます。ノ・ジェスです。
昨日は、第78回令和哲学カフェが開催されました。
のべ視聴者数2万人を超え、
より皆さまの日常とつながるような構成で
「カントと令和哲学」からスタートしています。
https://reiwaphilosophy.com/2020/4064/
人類歴史は「共有する」ことの歴史でもあります。
遡ると、昔は物を共有する時代でした。
そこから、マスメディアが発達し、
情報知識を共有する時代になりました。
そして現代では、経験を共有する時代です。
ライブ配信が当たり前となり、
YouTuberも増え続けています。
では、経験を共有することの
意味・目的とは何でしょうか?
また、物、情報知識、経験の共有を経て、
一体次は何を共有する時代となるのでしょうか?
令和哲学からみたときのキーワードは
共通土台です。
今ここ目でみない、令和感覚、
尊厳関係で生きる。
その土台を共有することが、これからは必要です。
今ここ目でみて皆出発が違う状態では
永遠に一つになりません。
源泉的動きひとつから出発することが
唯一無二であり平等な同僚として、
本物の尊厳関係が成り立つのです。
経験を共有する現代では、
5Gが広がっていき、
ありのままの姿が一瞬で配信されるので、
自分が本当に何を発信したいのか明らかになります。
嘘ができない、今ここの自分を発信する時代、
さらにいくと
時間存在エネルギーのないところから出発して
メッセージを発信する人が
生き残る時代になるのです。
人間の可能性の着火点に火がつけば、
今ここの自分を
無限大発信できるようになります。
ビン鳥※の外から発信できる
天才集団の場を量産することが、
令和哲学によって可能となります。
→※用語集はこちら
https://reiwaphilosophy.com/community/knowledge-base/words/
次回の令和哲学カフェは、
9/15(火)21時から開催します。