おはようございます。ノ・ジェスです。
Noh Jesu映画哲学オンラインサロンでの
ライブ配信12回目の内容から一部抜粋して
お送りします。
時代の課題として、
現在はコロナ禍があげられます。
これは仕組みでみると、自然破壊が
自然界のアンバランスを引き起こした結果
と考えられますが、
なぜ自然破壊が起こるのでしょうか。
背景には人間の今までの
物質文明での素材の使い方が、
使えるものもゴミにして次の生産に走り、
経済を回してきたことがあります。
そこで今回は素材について
「sourceソース」(源、の意味)と「材料」
の違いは何かというおしゃべりをしました。
視聴者の皆さんからも
「ソースは全体、材料は部分」とか、
「ソースには意志がある」といった
一貫性のある本質的な意見が寄せられ、
素晴らしいと思いました。
材料は多様な部分、というイメージであり、
ソースはオリジナル、一つだけがある
というイメージです。
2021年は冬の中の冬の年なので、
内面深くに入ってこれ以上奥がない
というところまで行ったところから
エネルギーの結集をおこす必要があります。
そこは源泉的動き、ソースしかない世界、
つまり不生不滅、
永久不変の世界でもあります。
その世界にとどまるのではなく、
ソースを用いて現実に入るのです。
そうすることで物理的な性質、
化学的な性質の素材からなる
物質文明を終わりにさせ、
認識的性質のある素材が新素材となり、
自分の外に感動を求める生き方から
主体的、能動的に
自然に感動できるようになるのです。
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