【20210306】ありのまま生きられる時代へ 令和哲学カフェNo.188

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第188回令和哲学カフェ
ファシリテーター緒方淳さんによる
「77億誰もが『ありのまま』
生きられる時代へBIG JUMP!!」
最終回が開催され、
質問道場が行われました。

前回までのファシリテーターたちが
テーマのバトンパスで
見事に連携したところに
緒方さんは
「ありのまま」というキーワードを使い
令和哲学カフェのコンテンツの
一番深いエキスをみせてくれました。

人間性をそのまま認めてもらえない
孤独と悔しさを持っている現代人を代表して
「いつか見返してやる!」と
まさにルサンチマンの感情をもって
一発大逆転を狙って頑張ってきた
彼の人生は、
一番大きい観点からみたら、まさに
ありのままの姿だと思います。

映画『ジョーカー』の主人公と同じように、
自分がジョーカーになっていても
おかしくなかったというように
涙を持ちながらも、
楽しくファシリテーションをする
緒方さんが語るからこそ、
彼のメッセージは、
多くの人の心に響いたのだと思いました。

「ありのまま」というと一般的には、
自然物と人工物を比較し
自然物がありのままと言っています。

また、だましたり、
自分をよくみせようとする行為は
ありのままではないと言われますが、
令和哲学からみたら、
ありのままでないものはありません。

なぜならば、
全ては源泉的動きしかないからです。
それがありのままなのです。

空間も時間も存在も本当はないのですが、
人間が意味付け、価値付けして、
合意した価値基準に合わせて
あれが正しい、これが正しいと
いっているだけで
どう解析するかが重要です。

そして、世界全体を
わくわくでまとめていける
そんな、すべての人間が
納得するストーリーを生む日本こそ
歴史文明の意志そのまま、
ありのままで生きる日本なのです。
自然に楽しくわくわくで
文明までも変える力があることに
気がつくことです。
そのモデルになれるのは日本だけです。
日本のスイッチが入っていくタイミングです。

次回3/8からは、私もすごく尊敬している
古川いずみさんのファシリテーションです。
「2021年人類の物語を『絶対』に
終わらせない選択
~不安社会を安心の海に変える
新しい家族のカタチ~」です。
お楽しみに!

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