おはようございます。ノ・ジェスです。
Noh Jesu映画哲学オンラインサロンでの
ライブ配信24回目の内容から
一部をお送りします。
3月8日、
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
が公開されました。
私もこの映画をみたのですが、
とても感動しました。
この映画には、キリスト教の限界を超える
というテーマがあると解析しています。
キリスト教のいろいろなキーワードを使って、
「人間を楽しむ」という
メッセージが詰まっていると思います。
今は、コロナウイルスの登場によって、
5年先の未来が
今に圧縮されている状態です。
5年間かけて学ぶべきことを
今学ばなければいけないということです。
それは、今までの自分の生き方、
ウイルスのように寄生する生き方を
やめろというメッセージなのです。
そのためには、
主人公の碇シンジの
母親であるユイの悟りと、
父親であるゲンドウの悟りを
全部取り入れた、
「シンジの悟りが何か」の理解が必要です。
そのように、
日本は東洋も西洋も全部受け入れて
オリジナルの日本で
世界に発信していくことが大事だと
この映画をみて改めて感じました。
明治維新を通して世界を救済した日本は、
仏教の限界を超えて
キリスト教の限界を超えて
人類を補完し
アップグレードさせることがミッションなのです。