おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第4期の第4弾
黒田麻衣子さんがファシリテーターとして
「このタイミングを逃すな!2022年、
無限の可能性を拓いて羽ばたこう!」
を開催してきました。
最終日の今日は、
私も一緒に質問道場を開催しました。
これまで令和哲学カフェでは、
西洋哲学を中心に学んできた流れの中で、
今回のファシリテーターの黒田さんは、
孔子・老子・荘子を取り上げ、
東洋哲学・東洋思想の世界に取り組みました。
今の時代において、
すべてのベースは西洋の数学、科学、
物理学、経済学になっています。
このシリーズを通してみてきた東洋の思想は
とても深いものでしたが、
そのような深い思想があるにもかかわらず、
東洋が西洋に負けたのは何故でしょうか。
何が問題だったのでしょうか。
それは、体系化ができていないからです。
西洋が東洋と圧倒的に違うのは
具体的に体系化し秩序を生み出し、
統制していこうとしたことですが、
この姿勢態度において
東洋は負けたと言えます。
日本の明治維新も
技術は素晴らしかったのですが、
感覚に勝負して、
体系化的な思考はできなかったので、
結果的に根こそぎ
骨抜きにされたということです。
体系化には、観察力が必要です。
観察で負けていたのです。
そこを補えるのが、
一番高くて一番深いところまで
柔軟に観察する令和哲学・nTechです。
人間と人間の宇宙が実在することは、
とても不便です。
そのことを解決するnTechは
一番深い問題意識を持っていますので、
西洋を教えることができるのです。
今回は2021年最後の令和哲学カフェでした。
一番寒い冬を通過して
いよいよ日本の出番です。
教育で世界を統一していくのです。
ここから2030年の間で、日本文明は
世界で一番美しくて偉大な挑戦を
具現化していけるでしょう。
本当に一年間ありがとうございました。
来年は1月10日からスタートになります。