【20220128】ノ・ジェスが語る「ゼロ化の意味価値」②

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は「ノ・ジェスが語る
『ゼロ化の意味価値』②」になります。

日本では脱出ゲームが流行ったようですが
この体人間で生きること自体が、
実はゲームの内です。
死んで生まれ変わっても輪廻転生する
脱出不可能なゲームを
138億年やり続けています。
生まれてみたら牢屋の内という状態
(牢屋=ゲームの内=絶望)なのです。

5感覚脳の目でみていたら、
自分がみている画面は「1分1秒
誰とも共有することができない」状態、
エヴァンゲリオンでいう
ATフィールド(絶対恐怖エリア)です。
起こる現象は「偶然」だらけで、
あらゆるテロが起こり、
各地で爆弾が投下され、
存在自体がいつ壊れるかわからない、
そんな監獄の中、
恐怖の中にいるのが人類の現在地です。

AさんとBさんがお互いの大事なものを
伝えようとした時に、
お互いがみている認識画面が
「似ているけれど、
実は全然違う!!」のです。
同じ空間にいても違うし、
さらに環境が変わると
もっと違いがひどくなってきます。

ですから、
人類は秩序をつくることができないのです。
そこで無理やり秩序をつくるために、
王様を中心にして暴力で統制したり、
今の時代は
財力で統制してきた歴史があります。
暴力や財力に従い
「無理やり合わせて我慢して演じる」
ということばかりやった結果、
日常生活自体が絶望になっています。

単語一つも自分でつくったものはなく、
誰かがつくった道を歩むので自信もなく、
100%自分の考えであることは1つもないし
正しく知っていることは
実は一つもないのです。

体人間では本当の幸せ・成功することは
絶対不可能なことを
明々白々にわかることです。
本当に絶望をとことん感じなければ
ゼロにはなれません。
とことん感じた時に、どうすれば
この絶望ゲームの外に出る=オールゼロ化が
できるのかというステージにいきます。

しかし、この絶望の内、罠の内から
外に出ようとすれば永遠に出られません。
動物が罠につかまって逃げようとすれば
どんどん罠にはまっていくように。
どうすればいいのかというと、まずは
罠の外をイメージできるようになることです。
そこから、なぜ罠・絶望・ATフィールドの
この人間ゲームが必要なのか
人間ゲームがないと困るのはなぜか、
外の世界を予測することからスタートして
そこを「知りたい心」になることが
とても重要です。

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