おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで哲学者5人を選び、
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーション特別バージョンで
開催しています。
3回目は、
ドイツの哲学者・数学者である
ゴットフリート・ライプニッツの
プレゼンテーションから始まりました。
彼は微分積分の体系化を通して
異質なものの中に、
同一なものを発見する思想や
あらゆるものの中に調和を求めることを
調和の体系と名付け、哲学のみならず
政治、外交官、心理学など
色々なことを実践した哲学者でもありました。
ライプニッツの提唱した思想は
モナド、予定調和論、最善説があります。
この3つの思想を持って、
キリスト教の宗派対立を調停していきました。
その中でもモナドとは、分割できない実態、
世界の構成要素を指しています。
複合体をつくっている、
単一(部分がない)な実体、
宇宙の鏡ともいわれています。
ライプニッツは受精に関しても言及していて、
受精を通して新たなモナドを
生みだしていくということでした。
ところで妊娠の、
その哲学的な意味とはなんでしょうか。
今日本では少子高齢化で、妊娠したら、
身分上昇ではなく身分が落ちてしまいます。
妊娠出来ることは、
とてつもなく価値あることだという
文化をつくらないと未来がありません。
ジーニマムは妊娠前に、デジタル言語、
nTechを活用応用でき、
1-5のコミュニティをつくることから始まる
と考えています。
どうやって心から子どもが生まれるのか、
宇宙コンピューターの誕生を
理解できることが、
源泉動きが宇宙を妊娠して
誕生させる仕組みと同じだと
わかることでもあります。
ですからまず人間とは何か、
人間関係の摩擦衝突を
どう超えていくのかを理解した、
5人の「精神的な子ども」を
産んだ人が大事です。
人を悟らせることができる人たちが
子どもを産んで、
国がお金を保障するのでしたら
安心して子育てできます。
社会全体のシステムが優先すべきは、
女性が安心して産み育てることができる
雰囲気をどうつくるのかで、
これが先進国の基準だと思います。
今までどれだけ女性が
男性中心の世界で大変だったでしょうか。
女性のストレス・プレッシャーが
子どもに全部行くとなったら
本当に未来が無いです。
女性性時代に男性たちが目覚めて、
女性性時代を
バックアップすることがとても大事です。
すべての勢力が諦めている、
八方塞の世界秩序を
救済できるのは唯一日本文明だけです。
女性が安心して妊娠して出産できる
心時代を共につくっていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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