【20110503】個人戦から連帯戦の時代へ

 

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

「生命性」は、公共のものであり、個人のもの、私的なものではありません。

しかしながら、
「まずはあなたがお金持ちにならなければ」
という扇動により、その生命性が私的なものであると洗脳されてしまいました。

そして、考え・感情までもが私的なものになり、相対比較や無限競争の支配メカニズムの奴隷になってしまったのです。

その結果、今の資本主義経済が限界を迎え、バブル経済になっています。

このバブル経済を突破する為には、私的概念を公共的概念に変化させなければなりません。

これからは、私的な個人戦をやめて、公共的な連帯戦の時代です。

競争や相対比較ではなく、魂の奥底から人と人がつながり、人間の底力に気づく「人間力・人間関係力」の時代になります。

私的生命を公共的生命へ、私的考え・感情を公共的考え・感情へと移動させるのが、観術の意味・価値でもあります。

本来、日本人は、公共的概念に優れた和の魂を持つ民族です。
その観点から見ても、やはり私はこれからの時代、「日本の底力」が世界を救うと希望を持っています。

 

 

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です