おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。
木曜日は原田卓さんの担当で
吉田松陰を哲学しています。
今回は、理想の教育とは?というテーマで
ディスカッションしていきました。
松陰の松下村塾での教育は
以下のように整理できます。
1.人間を人間にする教育
2.日本人を日本人にする教育
3.行動優先主義(知識は出発点に立つもの)
4.一緒に学び、一緒に行動する(師弟関係)
5.自ら考え、厳しくも自由な教育
6.自律した個人の集団教育
私は、理想の教育といった時には、
真の強さひとつだけが実在することが
理想だと思います。
今ここ、真の強さだけで勝負できる人間を
どう育てるか、という教育が必要です。
そのためには、現実とは何か、
人間とは何かがわかることです。
環境がデジタルネイチャーとなっていく中で
脳、知能を超える心が必要なのです。
脳を超えるキーワードは、
言語の問題をどうクリアするか
ということになります。
言語を使って観察することで、
データが変わってしまうからです。
ですから、言語をマスターすることが必要です。
それによって、脳機能と心機能を
完全に分離させることができます。
目の前の現実は何も変わっていないけれど、
内面の認識世界は
すべてが変わっていることの
理解が必要なのです。
日本は、集団武士道、共同体とは何なのか
人類に教えるポジションを
とっている状態です。
人類のカルマを
日本が代表して突破しているのです。
集団の人間のカルマを解決する
十字架から降りて、
骨を断つ日本の勝負をする
タイミングが近づいています。
私は、日本文明は
教育で世界を次元上昇させていく
文明であると確信をしています。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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