【20230122】日本の核保有について 令和哲学カフェNo.628

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

木曜日は原田卓さんの担当で
吉田松陰について扱っています。

今回は
吉田松陰の実践力にならって
原田さんが岸田総理宛に送った
意見書の報告から始まりました。
広島サミットを主催する日本が
ピースリーダーシップを発揮できるように
考えた意見です。

それから原田さんによる
日本の「核保有」についての
プレゼンテーションがありました。
現在世界の9か国が核を保有していて、
広島や長崎に落とされたものより
はるかな破壊力を持つ
核爆弾が開発されています。

中国は2035年に
アメリカの保有数に近づくと言われ、
北朝鮮は国際社会の求める非核化をよそに
「絶対に核を放棄できない」と述べています。
日本は核保有国に囲まれていますが、
国民感情は核は絶対的に忌避したい事項で、
論じることすらタブー視される状態です。

北朝鮮が、アメリカに核を発射したら、
アメリカが守ってくれるという話は
無効になると思います。
そして韓国は核を持つようになるでしょう。
その時日本も
一緒に核保有するべきだと私は考えます。

なぜならば、核をどちらも持った状態で
一緒に無くしていくというやり方が
有効だからです。
持たないままで「無くせ」というのは
聴く耳を持ってもらえないと思います。
日本と韓国が団結しアプローチすれば
アメリカも簡単にNO言えないでしょう。
核を持つことで堂々と
「核を無くそう」と言えます。

人類は核戦争をやるかやらないかの
ぎりぎりまで行くような
エントロピーが無限大の
時代に突入しています。
人類滅亡か、
新人類にジャンプするかの瀬戸際です。
人類の未来を考える時に
日本の勇気がとても重要なのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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