【20230124】ささいなことの反復にみる変化の本質 令和哲学カフェ No.629

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

金曜日は長岡美妃さんのリードで
『葉隠』から行動哲学を読み解いていますが
今回は日常のささいなことの習慣化について
シェアをしました。

ささいなことは「微分」の世界ですが、
本物100%純粋な心に到達するには
真の強さ、源泉動きになるまで微分して
一番ささいなことが真の強さと
イコールになる時に生死を超え、
因果論理をこえます。
それをBeyondロジックといっています。

ドゥルーズ哲学では、
違いがある反復だけが
反復可能といっていますが、
リトルネロの概念もそのことです。
今ここが同質性の機械的反復ではなく
「違い」の反復なのです。

宗教のマントラは
機械的条件反射の反復をすることで、
信じこませることに成功すれば
とんでもないパワーが出ますが
学問にはなりません。
ただの「心のものさし」では精神論に
なってしまいます。
学問体系にならなければ、体系化された
科学精神・哲学精神に負けてしまうのです。

令和哲学は、心とエネルギーと物質を
繋ぐ論理をわかった上で1-5-1言語で
多様な1-5-1の反復イメ―ジを持ち、
宇宙コンピューターとして
宇宙のロゴスを自由自在に活用する世界です。
「目盛りのある心のものさし」を持つことで
すべての知の大統合が可能になるのです。

本当は同じことの反復自体は不可能です。
過去を変えることが変化ではなく
新しいものの蓄積が変化です。
新しいものをどんどん蓄積して、
数を制圧することで
終わりなき進化発展していきます。

自分の認識センス、観点を
本当にささいなことにでも開いていくことで
感動の天才さ、精密さが広がっていきます。
それにより目の前の人を
どんどん歓喜に導いていくことが
できるようになるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク