世界を和する日本文明のエネルギー 令和哲学カフェ No.638

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、5人の侍が15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
3月17日までは
明治維新から1945年8月15日までの
集団武士道の男性性の77年間、
その後5月5日まで
1945年以降の女性性武士道の
77年を取り上げていきます。

木曜日は原田卓さんの担当で
男性性武士道の1913年(大正2年)から
1927年(昭和2年)をみていきます。

この期間は日本が本格的に
世界の舞台に出ていく段階です。
日露戦争で世界を脅かした後、
「やればできる」の精神で突き進み
世界大戦の中で
一番勝者になったのが日本です。

1914年から1918年の
第一次世界大戦を経験し
中国を統制する大事なポジションをとり、
アジアの近代化はアジアでやりたいと
走っていく流れがみえます。
エネルギーは違う次元で反復するので、
2030年同じようなチャンスがくることを
意味しています。

どこで何に気をつけなければならないのかを
しっかり読みとる必要があります。
日本は危機やカオスをつかってチャンスを
つかみとる能力を持っているのです。
その賢すぎるセンスは
どこからきているのでしょうか。

豊臣秀吉の時代に朝鮮にきた日本人が
「私たちは中国をとりたい、
朝鮮は戦う相手ではないから
道だけ貸してくれ」
と交渉した話が面白くて、
私は日本のファンになりました。

中国が天下とりの中心なので、
中心をとりにいく自信感あふれる姿勢は
大高慢の世界で、
それを具現化していったのです。
また、相手のまばたき一つをみて
心を読みとるほどに、
ささいなことを大事にするからこそ、
天下をとるという強気も出るのだと思います。

男性性集団武士道の日本が
なぜそこまで爆発力があったのでしょうか。
世界で起きていることを自分ごととして
状況に対応し、徹底的に行動して
何があっても結果を出すというように、
日本は決めたら必ずできるのです。
ですから、恒久世界平和も
決めたら必ずできます。

決めることがとても重要です。
日本文明のアモールファティの道をみて、
決めたらできてしまうのが
日本のエネルギーであると思います。
オリジナル日本が始まる2023年から
SAMURAIのエキスが大活躍できる
時代の始まりです。
世界を和するようになるように
共に心時代をつくっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク