おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。
月曜日の侍は小林隆人さんです。
今回は、特派員牧野祐子さんより、
美輪明宏さんの
プレゼンテーションがありました。
その後、ドゥルーズは芸術について
どう語っているのかを深めると
自らの力で領土を生み出す人間を
「芸術家」と呼ぶことができると言っており
美輪さんの自己を確立した生き方との
共通点がありました。
そこから、「80億人類が
物語の主人公として生きるためには」を
テーマにディスカッションをしていきました。
80億人類が物語の主人公として生きる前に、
物語を持たなければならない理由があります。
そして、みんな違う物語の
主人公になれるのです。
そもそも、物語とは、
始まりと終わりがあることです。
そして、始まりも終わりもない世界は
PUスクリーン感覚でいう、
スクリーンの外になります。
無限大すべてがあるけれど、
それが一切存在しない世界です。
今ここが変化の出発点であり、
無限大の可能性の自分が
不可能性を完全に制圧した結果物が
不可能性そのものの自分であり、
物語を持っている自分になります。
物語は
カオスになっているすべてのビジョンや
価値が美しさとなり
愛するしかない世界です。
アモールファティで自分の人生を
愛する行動しかできないようになります。
80億人類が
物語の主人公で生きるためには
目の前のすべてが全部あるけれど全部ない
何も変化がないけれど全部変わっている
神秘神聖な美しさで認識できることです。
愛の行動が自然と出て、一人一人が
お互いの違う物語を愛することができます。
もっと美しい物語になるように
フォローもできます。
それが自らの領土を超えていく、
ドゥルーズがいうリトルネロでもあります。
地球がワンワールドになっていく
その地球市民のリトルネロを超えていけば
宇宙のリトルネロへと超えていきます。
すべてが超えていく世界なのです。
80億人類が物語の主人公に必ずなれる
その時が来たことをとても強く感じます。
最高に美しい時代を
共につくっていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。