おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の「精神とは」
を中心テーマとして、5人のSAMURAIと
共に考えてきました。
今週はまとめの週です。
月曜日の侍である小林隆人さんからは
精神疾患、スピリチュアル、
日本の経営者精神、憲法からみる精神など
多様な角度から探究した上で、
フロイトとドゥルーズの哲学を使って
整理した精神のまとめ、
火曜日の侍である大場龍夫さんからは
ウォレス、ジーザス、千利休、エジソン、
岡潔など歴史上の人物を通してみる精神を
侍の徳目、義・勇・仁・礼・誠・名・忠
で整理したまとめが
プレゼンテーションされました。
どちらも素晴らしい整理で
令和哲学でこんなにウルトラ天才が
生まれていることに感動しました。
精神を精神といえる要素とは何でしょうか。
5人の侍たちと心人間の精神に不可欠な
キーワードを出し合いました。
まず、認識疾患・観点の問題が
認識できることです。
この「正しい絶望」をしたら
スイッチの点一個で目の前の現実が
すべてあるのにない状態になる
有無の大逆転が起こります。
そして人間完成、完全知に到達したら
純度100%の心からの直接体験を通して
すべての不便から自由になります。
正しい自己規定から最高の物語を
生み出し、偉大な共同体の
創意具現化にいきます。
1945年8月15日の決断と覚悟
日本の涙、この歴史的実績からくる
未来確信も重要な要素となります。
さざれ石の巌となりて、
の集団の世界精神が
人類を大統合させていくのです。
ナポレオンに象徴されるような
男性性の個人のヒーローの時代は
もう終わりで
これからは女性性の共同体の
ヒーローの誕生する時代です。
物質文明が終わり、今
日本は精神文明を妊娠中です。
精神文明の中でも
AI時代の人間の尊厳の危機の中で
尊厳文明に向かっています。
人間最高の機能である尊厳機能を全うする
ベストビーイングの時代を
共につくっていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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