おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の
「組織化とは、勢力化とは」を中心テーマとして、
今回から新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。
今回は月曜日の侍、川名哲人さんから
プレゼンテーションがあり
哲学者フッサールを取り入れながら
組織化とは・勢力化とは何かを考えました。
組織化されていないものは力になりませんが、
組織化をするためには何が必要でしょうか。
色々な表現ができますが、
組織創建をするためには
やる気・エモーション・情熱・エネルギーが
必要です。
日本は絶望をした1945年8月15日から
組織嫌い・リーダー嫌いな人が多く
エネルギーがないため、
どうやってヒーリングさせるのか
という課題があります。
元々、日本の武士は
決断と覚悟からくる
大きなエネルギーがありました。
それは、大名に対する忠誠なのではなく
自分に対する決断と覚悟に忠誠を誓うもので
主体性・自発性・能動性から生まれる
やれば出来るという
自信感と勇気のあるエネルギーでした。
その文化があったので
300藩がひとつの国になることを
可能にさせました。
明治維新の日本は、
とんでもない組織化を達成したのです。
ですから、1945年8月15日以降、
7年間のGHQ占領下を通過した後も、
お金で世界一の手前にまでいくことが
可能だったのです。
個人で生きることは、どれほどつまらなくて
組織、集団でやることはどれほど楽しいのか
ということの理解が大事です。
観点の問題も、実存の問題も、
認識疾患の問題も解決していない中では、
組織や集団で何かをやることは
無限大合わせて、我慢して、
演技を演じる組織活動になってしまいます。
知っている世界から自由になったら
すべてが楽しいことなのです。
真理を悟っていない決断と覚悟とは
次元が違います。
行くしかない道がみえる。
行けば行くほど楽しく、
歓喜で生きることがnTechの特徴なのです。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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