【20240129】責任をとりたくなる日本人を増やすには 令和哲学カフェNo.856

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

火曜日の侍は、森貴司さんです。
今回はティール組織とインテグラル理論に加え、
ピーター・カーニックのソース原理を
取り上げました。
(Source:IdeaがInitiativeに転換するための
最初の一歩を踏み出した人)
その上で
「責任をとりたくない日本人が
責任をとりたくなるために必要なこととは?」
について、要素とその理由を出し
5階建てのビルディングを行いました。

要素としては
<ソースを生み出すソースと接続する/
未来確信/規定する/諦め不可能な夢を持つ/
ゲーム感覚>などが出ましたが、
実は責任をとる、とらないということ自体が
成立しない現実であること、
これが前提にくることが重要です。

責任をとる・とらないということは、
脳の世界、結果主義からくる話です。
真理・真実の世界は、始まりも終わりもない
無限大可能性の世界です。
責任をとるかとりたくないか、それ自体が
相当な認識疾患であり、思い込みの世界
であることに気づかせることです。
それがわかれば、
スクリーン感覚・ゲーム感覚で
第一原因をどう規定するか、
自分をどう規定するか、
人間をどう規定するか、
現実をどう規定するかにいきます。

とんでもない可能性そのものの自分なのに
「体だけが自分」を選択して、
怖がって責任をとりたくない状態から
目覚めさせることです。
それができた時には、未来確信が生まれ
楽しくゲーム感覚で、
自分の映画の物語を設計して、
ソースとしてサブソースのフラクタルを
つくっていく世界になります。
未来に対して勝算のビジョンを
鮮明にもった状態で
フラクタルをしていくので
楽しく責任をとることができるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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