おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「文化・文明とは?」を中心テーマとして
5人のSAMURAIと共に考えていきます。
火曜日の侍は森貴司さんです。
今回は 死後50年経つ今も
世界中に多くのファンを持つ、
武道家・俳優・哲学者であり
截拳道(ジークンドー)の創始者である
「ブルース・リー」がテーマでした。
香港映画界で活躍する彼は
ハリウッド映画に主演することで
アジア人へのステレオタイプ
(先入観・思い込み・偏見)を打破し、
アジア人の誇りと
圧倒的なカリスマを示しました。
その熱狂は世界中に広がり
今も多くの人に影響を与えています。
短いスパンでみたら彼も
一時代を築いた文明といえるのではないか
というプレゼンテーションでした。
そのあとは
「AI文明が要求する人間の変化とは?」
をテーマに、
5人のSAMURAI達がディスカッションし
ビルディングしていきました。
1階:対象意識に不便さを感じる
2階:完全死
3階:意味・価値から自由になる
4階:0から1の意味・価値をつくる、
クリエイティブ【世界をつくった神】
5階:Be Water!
【神や仏を道具にする人間】
6階:完全組織をつくる
実は対象意識は自己意識を超えています。
自己意識に限界を感じるから
対象意識へ行くのです。
他者のためでも自分のためでも、
「~のため」という目的意識の対象があると
生存欲求で「体の自分のため」
になるのでいけません。
対象意識・自己意識を超えて、
ビヨンド意識・尊厳意識になることが大事です。
そう考えると ビルディングの1階は、
「目的意識に不便さを感じる」
が良いと思います。
物質の宇宙では 宇宙が一個で、
そこに住む人間はゾンビになってしまいます。
生命の宇宙は 宇宙自体が
有無有無…と無限大生まれますが、
これはAIのアルゴリズムでもあります。
アルゴリズムが無限大ではない人間は
三流機械のAIです。
心の宇宙は 宇宙が0で、
そこにいるのは心人間です。
AI時代にゾンビで生きたら、
AIに太刀打ちできません。
今までの学問と教育が
全く通じない時代になってきています。
宇宙が一つもない心の宇宙に住んでいる
心人間になって、BestBeingで生きましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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