【20210820】日本文明の発達障害 令和哲学カフェNo.299

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第7弾
ナビゲーター川口泰輝さんのもと、
期間テーマ「多様性と調和と発達 
発達障害を突破する日本文明の挑戦」
として開催しています。

今、私たちは何を変化させれば、
一人一人がスッキリワクワク
楽しい人生になるのでしょうか。
そこに対して、
誰もが納得する論理はあるのか、
ディスカッションを行いました。

「判断基準を変化させる」
という声が上がりましたが、
断基準は環境によってつくられます。
環境からくる刺激に対して
判断基準が働く前、
判断基準をつくる感覚やイメージよりも
さらに前段階を変える必要があります。
つまり刺激に対して
自分の意志1号をもって
一番にリアクションしていることを
変えるべきですが、それは何なのでしょうか。

それは「関心」です。
刺激に対して無関心であれば
何も変わりません。

人はお金や名誉などに関心を持ちますが、
釈迦はそれらをすべて持ち合わせていたのに、
王子の身分を捨てました。
なぜでしょうか。
何が生老病死を起こすのか、
何が宇宙森羅万象を存在させて、
それを変化、運動、移動させている
根源なのか、を知らなければ
生きていても悲惨で残酷で屈辱
であることに気づいたからです。

今の物質文明を生みだした
人間の関心のレベルでは
人間はスッキリワクワクになれません。
では、何に関心を持つべきでしょうか。
それは、「今ここ」スッキリワクワク
楽しく生きることにです。
今まで人間はそこに関心がなかったのです。

令和哲学は
今ここスッキリワクワク出来ないことを
最優先で変化するべきと定義し、
その道を案内する未来技術を提供します。

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【20210820】日本文明の発達障害 令和哲学カフェNo.298

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第7弾は
ナビゲーター川口泰輝さんのもと、
期間テーマ「多様性と調和と発達 
発達障害を突破する日本文明の挑戦」
として開催しています。

今回のテーマは
「英雄産業」です。
日本文明に発達障害があるとしたら、
それは何だと思いますか?

第2次世界大戦ではアメリカ以外には
全部勝利した日本でしたが、最終的には
戦争の道具ではない核爆弾を2つ落とされ、
更に戦争犯罪国家にされました。

そんな状態でも、
ものづくりでMade in Japanを築いて、
経済戦争で世界トップまで行こうとしたところ、
半導体協定やプラザ合意で
日本の半導体技術が奪われ、
バブルにより3000兆円のお金が弾けました。

トップに上ろうとする手前で挫折を経験する、
日本の文明のどこが発達するべきで
何を伸ばすべきでしょうか?

文明と言ったときに
人間の意志と関係なく
自然に変化する自然に対して、
人間が描きデザインして変化させるのが
人工といい、それを文明と言います。

5人のディスカッションを通して、
「日本は自分の可能性
を自分で認めることが出来ない」
発達障害があると整理されました。

では、自分の可能性を
自分で認めるようになれば何が変わり、
どのように変わるのでしょうか?

「グローバルリーダーシップを
発揮できるようになる」
「新しい挑戦が出来る」
「自己主張が出来るようになる」
「チームプレーが進化発達する」
「本物の多様性が拡がり、
和の文化を世界に発信できる」
などの意見が出ました。

これを可能にさせるのが、
政策、政党、機構、システムが循環して、
活発にさせる新しい思想哲学です。
それが生まれるには、高いシステム、
全体を洞察する観点が必要です。
今までの既存の古い観点を
上昇させることに成功し
オリジナリティがあふれる
日本をつくることが出来れば、
発達障害を克服できたと言えます。
認識技術はそこに貢献できます。

歴史上最も美しく
偉大な事件が起きようとしています。
パンデミックの中でも
オリンピックをやっているのが日本です。
そして、間違いなく1年半以上も
令和哲学カフェを応援して下さっている
皆さんは歴史の現場をつくっているのです。

パンデミック以降、
古い基準点が全て破壊されて、
西洋発の学問・教育の限界が明確になり、
日本出発の新しい教育、令和哲学が
ゲームを通して心時代を引っ張っていきます。
令和哲学カフェがその中心になっていく
確信をもってこれからも励みます。

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【20210818】男性性とは何か 令和哲学カフェNo.297

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第7弾
(8/16-8/27)は
ナビゲーターに川口泰輝さんのもと、
期間テーマ
「多様性と調和と発達 
発達障害を突破する日本文明の挑戦」
として開催しています。

今回は、
発達障害についてのプレゼンテーションや
発達障害ピアワークという
当事者同士の語り合いを、実際に
長野Re・rise協会で活動している
甲田さんもゲストに迎え、
進行していきました。

またディスカッションでは
「男性性とは何か」をテーマで行いました。
参加者によるまとめでは、
男性性というテーマに対して
「開拓」という言葉で定義していましたが、
すばらしい整理だと思います。

女性性を一言でいうと妊娠・出産といえますが、
男性性は反対に
その妊娠・出産のバトンをもらって
挑戦することだと解析できます。
気持ちよく花を咲かせて
潔く散っていく男性性と、
女性性によって、それが無駄にならないように
妊娠・出産を通して繋いでいく
仕組みになっているのです。

日本文明は明治維新では
すばらしい男性性を発揮していました。
しかし、これからの日本は女性性の時代です。
発達障害の人類文明を突破するために、
今までの全てを抱きしめて出産していく、
世界全体に真理の花を咲かせる
女性性の勝負が日本文明の挑戦です。

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【20210817】発達障害を突破する日本文明の挑戦 令和哲学カフェNo.296

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日から令和哲学カフェ第3期の第7弾
(8/16-8/27)が始まりました。
今回の期間テーマは
「多様性と調和と発達 
発達障害を突破する日本文明の挑戦」として
ナビゲーターに
川口泰輝さんを迎えて開催します。

川口泰輝さんは、650グラムという
超低体重児で生まれ、社会人になってから
発達障害の診断を受けました。
その後、自己成長による問題解決に没頭し、
能力開発にかなり投資してきた方ですが、
納得のいく答えや道が見つからずに
行き詰まりを感じていた中で、
令和哲学と出会っています。

令和哲学を
「発達障害の究極の突破方式」として
日本文明の挑戦とつなげて
どのようなプレゼンテーションを
繰り広げてくれるのか、2週間楽しみです。

昨日はプレゼンテーションの中で、
聖徳太子と
百済から渡来した伝承上の人物で
日本に漢字と
儒教(論語)を伝えたといわれる
王仁(わに)博士をとりあげていました。

昔、有名な書道家の小林芙蓉先生が
私の講座を聞いた後に
「王仁(わに)が来たね」
と言ってくださったことを
嬉しく思い出しました。
イメージ言語という新しい概念を、
韓国から日本へ渡来して
伝えている姿が重なったのだと思います。

聖徳太子の『十七条の憲法』は
今でも十分に通じる
日本の絶対ルールになっていると思います。
「和を以て貴しと為す」
という文言で有名ですが、
今回はその中でも重要な概念である
「和」と「党(たむら)」(※本来は旧漢字)
を取り上げました。
「党(たむら)」は聞きなれないですが
憲法の中では
「人皆党有り。また達る者少なし」
というように使われています。

令和哲学から解析すると
この「和」と「党」を
対で理解することが大事です。
「和」は主語・述語のない
絶対世界といえます。
究極のフラットであり、
すごすぎるオリジナルマインドであり、
究極の尊厳になれるところです。

「党」はかさなって結ばれていく
相対世界です。
オリジナルマインドの夢の中、
思い込みの世界といえます。
主語・述語、錯覚が誕生する世界です。

絶対世界から相対世界を楽しむことが
「和を以て貴しと為す」の実践になります。
令和JAPANを共につくっていきましょう。

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【20210816】最幸の遊び革命 令和哲学カフェNo.295

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は、
令和哲学カフェ第3期の第6弾
今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
最終回、質問道場を開催しました。

ナビゲーターの善家圭さんは、
哲学をしっかり勉強をしてきていて、
哲学が好きなことがとても伝わってきて、
毎日、感動しました。

子どもを四人育てながら、
哲学者のようになっていった善家さんは、
親子でも哲学的なお話をされているそうです。
白馬の王子様と呼ぶ旦那様からの、
素晴らしいサポートも感じます。

善家さんから、
どのように哲学の整理をしているのか
という質問をもらいましたが、
哲学の時代の流れがありますので、
そこを整理をすることも大事になります。
人間とは何なのか、存在とは何なのかを
時代とともに
どのように整理をしてきたのかを
理解することで、どのように、
概念の拡張を起こしてきたのかを
確認することです。

ヘーゲルは取り上げるには
とても幅の広い哲学者ですが、
最後までやりきって
素晴らしいチャレンジでした。
遊び感覚を大事に、
参加者の皆さんともチームプレーを起こして
楽しい場をつくってくれました。
これをきっかけに善家さんには、さらなる
アウトプットをしていってほしいと思います。

来週からは、発達障害を突破できる
人類になれるのかに挑む、
知的センスがある
川口さんがチャレンジしていきます。
「多様性と調和と発達
~発達障害を突破する日本文明の挑戦~」

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【20210812】協力したくなる人間とは? 令和哲学カフェNo.294

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は、
令和哲学カフェ第3期の第6弾
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
8日目を開催しました。

今回は、ナビゲーター善家圭さん
変化ストーリーから始まりました。
人間は0‐6歳までの間に
未熟な脳の状態で
「自分はこんな人間だ」
と決めつけをしてしまいます。

「無意識エンジン」といっていますが、
善家さんも「どうせ圭ちゃんなんか
話してもわかってもらえないし、
無視されて必要とされず、
存在価値のない人間なんだ」
とブレーキを決めつけ、そこから出ようと
アクセルをふかしてはブレーキに戻り、
たくさんの苦しいショック体験、
経験を繰り返しました。

そして心の叫びが究極に達した時に、
令和哲学と出会い、
愛と癒しとクリエイティブと
今ここ最幸の遊び革命の完全愛
循環に至るという
ドラマのようなストーリーになったのです。
そしてこのドラマの裏には、
白馬の王子様のような
素晴らしい旦那様との
協力関係がありました。

そこから今回のテーマは、
「どんな人に人間は協力したくなるのか?」
にしました。

5人のディスカッションを通して、
共通のキーワードは
ワクワクビジョンを持っている人となりました。
そしてワクワクビジョン、楽しさの条件は
始めも楽しいし、プロセスも楽しいし、
結果はもっと楽しいことが大事です。
皆さんが多くの人たちから
協力を得られる様になるには
今ここが楽しいことです。

今、私たちNRグループも
大変楽しくなってきました。
日本政府から今年の10月10、11日を
デジタルフェスティバルの日にするという
発表がありました。

私たちは10月9~11日に大阪で
Dignity2.0国際カンファレンス
を開く予定です。
NRグループは間違いなく
パンデミック以降に
多くの人たちが求めている
人間一人一人の心を一番元気にさせる、
完全学問、デジタル哲学、
PU感覚を案内します。

この時代に人間が一番欲しがっているのは
科学技術ではなく認識技術であり、
令和哲学を学んでいる皆さんに
多くの人たちが協力したくなることは
間違いありません。

10月23日には
27年間のnTechのエキスを凝縮した、
「Noh Jesu nTech Master 1Day」
を開催します。
Dignity2.0国際カンファレンスに
ご参加の方は無料招待致しますので
是非お祭りしましょう。

日本政府が制定したデジタルの日に
大阪から日本を、
日本から世界を完全学問、
デジタル教育でワクワクさせていきましょう!

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【20210811】ゲーム産業と哲学 令和哲学カフェNo.292

おはようございます。ノ・ジェスです。

パンデミックの中でのオリンピックが
無事に終わり、これから日本が
どのように心時代を具現化していけるか、
令和哲学カフェも
アクセルを踏んでいきたいと思います。

先日は、
令和哲学カフェ第3期の第6弾
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
6日目を開催しました。

人間のキーワードは出会いです。
出会いの質と量を高めるために
車、船、飛行機など
移動手段を活性化させながら、
多くの出会いのつくり出す変化を楽しみ、
幸せ成功モデルをつくってきました。

移動手段の革命時代から
接続手段の革命に移り、
今はインターネットに接続することで、
多くの人に出会えますし、パソコンよりも
スマートフォンのモバイル接続で
もっと多くの人と繋がることができます。
さらに繋がるだけでなく信頼関係をつくって
自然にゲームをするように楽しくさせるのが
ネット上の3次元仮想世界、メタバースです。

哲学の目線からみたらゲーム産業は
一体何を訴えているのでしょうか。
ゲーム自体は、真理を隠す道具です。
真理は隠されたものを明らかにして、
全体像をわかるようにしてしまい、
真理の時代に突入していきます。

つまり
メタバースによって、人間が体感覚から
ゲーム感覚に移動することは、
ゲームが、アバターが何なのかがわかって、
現実に戻っても、
源泉動きに接続することで
この現実もゲームであり、
体自体も本物の自分ではないことが
誰でもわかるようになります。

ゲームであることがわかってしまったら、
本物の自分探しがおきやすくなり、
自然とnTechがわかるようになります。
メタバースは服を着せて、
アバターで生きるようにさせてしまいますが
令和哲学の準備するモルティングバースは
反対に服を脱ぐようにさせて、
現実が人間ゲームであることを
鮮明に理解させ、
現実で心すっきり楽しめるようにさせます。

カントは、物自体、実在しているものは
人間は語れないといいましたが、
語る世界も実は真理が隠されているし、
語れない世界も真理が隠れています。
真理は自由に往来するものです。
ヘーゲル哲学は
心の動きも脳の動きも正反合で
同時に語ってみせたのです。

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