【20210808】メタバースとモルティバース 令和哲学カフェNo.291

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は8月6日、
広島に原爆が落とされた日でもありました。
原爆を落とされた状態でも、
心を平和に保ち続けた日本は
次の時代を開く、唯一無二の希望です。

そんなー昨日は、
令和哲学カフェ第3期の第6弾
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
5日目を開催しました。
ナビゲーターの善家圭さんは、
ヘーゲルを使って、女性性について
プレゼンテーションをまとめてくれました。

ヘーゲルは「あなたの中に神がいる、
神の中にあなたがいる」
その状態を絶対知と言いました。
それが完全愛ですが、完全愛からみたときに
信じる世界は暴力になります。

なぜならば、
完全愛の状態はみたされているので、
何も足りないものはないからです。
信用しようとする裏には不信がある
ということで失礼なことだからです。

令和哲学でいう完全愛は源泉動きです。
すべては完全愛である
源泉動きしかないのですが、
現実世界が
そうなっていないことを例えるならば
元々は王子の身分だった人が
乞食の服を着てしまい、王子に戻れず、
乞食として生きている状態と言えます。

今、最先端では、メタバースという
インターネット上に構築される
3次元仮想世界が話題になっています。
もうひとつの地球を創って、ゲーム感覚で
自分の領域をつくっていくのですが、
自分ではないアバターで
生きていく地球があるのです。

そして、もっと深い世界を
令和哲学では案内し、
自分の領域を案内するメガトレンドとして、
モルティバースを準備しています。
日常からアバターで生きるゲーム感覚です。
現実がアバターになるのです。

言うならば、
メタバースが男性性で、
モルティバースが女性性です。
この二つが世界をリードする時代がきます。
モルティバースは、アバターである
乞食の服を着てしまった王子が、
服を脱いで脱皮していくところから
バックアップするので、
メタバースを完全愛からバックアップします。

カテゴリー: 未分類 | 【20210808】メタバースとモルティバース 令和哲学カフェNo.291 はコメントを受け付けていません

【20210807】ヘーゲル哲学の正反合とは? 令和哲学カフェNo.290

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の
第6弾が始まりました。
期間テーマは
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
です。

今回は「令和哲学」をテーマに
ナビゲーター 善家圭さんによる
プレゼンテーションがありました。

ヘーゲルの弁証法では、モノ(事物)や
コト(命題)が「否定」を通じて、
新たな、より高次のモノやコトへと
再生成されるというプロセスを、
「正(テーゼ)」「反(アンチテーゼ)」
「合(ジンテーゼ)」という
言葉を用いて説明します。

ヘーゲルは、どのように正反合を
発見できるようになったのでしょうか?

人間の脳で、ボールペンをみたら
模様や形が固定されていると思い込みます。
しかし、100年後、1000年後、1億年後、
このままボールペンが
変化しないはずはありません。
ヘーゲルは、固定などはなく、
永遠に変化、運動、移動すると主張しました。

100円玉は、表があれば裏がついてくるように、
テーゼ(正)があれば、アンチテーゼ(反)
がついてくると言っています。
それは、つまり「存在する」があれば
必ず裏に「存在しない」があるということです。

令和哲学では、模様、形があるけれど、ない。
今この瞬間も、生まれたり消えたりしている
源泉動きだけがあると言っています。

令和哲学は、
ヘーゲルが主張する正反合を超えた、
1・間・点という
連続二段階の変化の仕組みを語っています。

来週も皆さんと一緒に
ヘーゲルの哲学について深めていけることを
楽しみにしています。

カテゴリー: 未分類 | 【20210807】ヘーゲル哲学の正反合とは? 令和哲学カフェNo.290 はコメントを受け付けていません

【20210806】愛から始まる秩序創り 令和哲学カフェNo.289

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の
第6弾が始まりました。
期間テーマは
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
です。

今回は「英雄産業」について
ナビゲーター 善家圭さんによる
プレゼンテーションが展開されました。

今の産業はIoTやAIを始めとした
第4次産業革命であり、
そこに生物情報が一緒になる
スマートセルインダストリーを始めとした
第5次産業革命に移ろうとしています。

私たち人間は1分1秒も、
誰とも同じ画面を共有できず、
疎通できないので秩序をつくれません。
今まで、暴力や財力により
無理やり秩序をつくってきました。

大多数の人は
生産手段を持っている人に
従うしかありませんでしたが、
英雄産業は人間一人一人に
生産手段を持てるようにさせる、
生産手段革命です。

今までの時代は、
自分の5感覚に確信、依存していましたが
条件によってコロコロ変わる
この5感覚情報に頼って生きることは限界で、
幸せにもなれません。

では、これからの時代に開発するべき
感覚はなんでしょうか?

参加者からは心感覚、
アイデアがたくさん噴出する感覚、
なんでもできる全能感、出会い感覚、
遊び感覚と様々な観点が出されました。

令和哲学でいう
ビン鳥の内と外の世界※で考えてみると
ビン鳥の外の感覚は非秩序感覚であり、
時空間、存在、エネルギーもない
心感覚と言えます。

非秩序(カオス)から
秩序(コスモロジー)である
ビン鳥の世界が生まれました。
私たちは秩序の中で生きてきましたが、
限界がきています。
しかし、非秩序だけでも不十分です。

正反合で整理すると
正が秩序、反が非秩序です。
合は超秩序感覚です。
それは心感覚であり、アイデア噴出感覚、
全能感、出会い感覚、遊び感覚です。
しゃべりながらしゃべっていない、
生きながら生きていないという感覚です。

カテゴリー: 未分類 | 【20210806】愛から始まる秩序創り 令和哲学カフェNo.289 はコメントを受け付けていません

【20210805】愛の破滅はなぜ起こるのか 令和哲学カフェNo.288

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の
第6弾が始まりました。
期間テーマは
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
として、ナビゲーター 善家圭さんによる
プレゼンテーションが展開されていきました。

今回もヘーゲル哲学をもとに、
愛の没入というテーマの反対となる、
「愛の破滅、破壊はなぜ起きるのか」
をテーマにディスカッションしていきました。

このテーマに対する参加者5人の
チームビルディングでは
以下のようになりました。

1.相手に対して要求するけれど、
相手が100%答えてくれない
2.相手を受け入れようとするけれど、
許容範囲をオーバーして受け入れきれない
3.我慢し続けて
受け入れられなくなって怒りが出る
4.相手の思う自分にもなれないし、
元の自分にも戻れない
5.お互い心が固くなって破滅に向かう

この破滅に向かうプロセスの根本原因は、
尊厳関係が持続できないことにあります。
源泉動き・デジタルの動き・アナログの動き、
その完全循環が起きないことで
関係性の破綻に向かってしまいます。
「分離独立した人格がある」ということは
境界線をひくことでおきますが、
それは脳の機能がみせている錯覚なのです。

今までの哲学とは違う「超秩序」で
スクリーンの外からスクリーンの中を楽しむ
ゲーム感覚をもつことで
愛の矛盾の問題を
クリアしていくことができるようになります。

カテゴリー: 未分類 | 【20210805】愛の破滅はなぜ起こるのか 令和哲学カフェNo.288 はコメントを受け付けていません

【20210804】愛の没入とはどういう状態か 令和哲学カフェNo.287

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の
第6弾が始まりました。
期間テーマは
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
です。

ナビゲーターは、4児の母でありながら
ITベンチャー企業JeiGridでの教育事業や
ジーニマミストモデルとして活躍中の
善家圭さんで、開催していきます。

今回はヘーゲル哲学を使いながら、
人間の観点からの
「愛の没入とはどういう状態なのか」
をテーマにディスカッションしていきました。

自分がAさんを愛するとは
どういう状態なのでしょうか。
どういう状態であれば
愛にはまっているといえるのでしょうか。

すべての存在は終わりなき変化をしています。
令和哲学では、存在はない
動きが存在させるといいますが
「正反合」を取り入れて表現すれば
どんな形で表現できるのでしょうか。

第一は、愛は与えるものだということは
つまり、愛はすべてを放棄するもの
ということになり、
「独立した人格を放棄する」ことです。

粒子を否定する波動があるように
自分の中には
自分を否定するものがあります。
パートナーができた時には
相手がすべてになる状態、
自分という存在すべてを否定して
放棄ができるようになっているのが
存在の仕組みなのです。

第二は、相手の中に没入した状態で
自分が消えてしまった時に、自分の人格は
相手によって決定されるようになります。
相手の意識の内で相手が自分をどう思うのか
が重要になってきます。

AさんとBさん、お互いがその状態になった時に
Aさんは自分が思う自分は重要ではなく
Bさんが思う自分が自分になります。
BさんはAさんが思う自分が自分になります。
つまり
最高の自己否定だけれど
最高に自己肯定になるのが
AさんとBさんの愛の没入関係になりますが、
ここには束縛と矛盾の問題が起こります。

それが世の中の人間の愛の問題なのです。
その矛盾の問題をどのように
解決していけるのでしょうか。

目をあけた時にみえるのは
自分の意識なのか、意識の対象なのか
何が実在しているのか
対象の内に意識があるのか、
意識の内に対象があるのか
自分の内をみているのか、外とみているのか
意識をみているのか、対象をみているのか
その質問につながるのです。

愛の没入、矛盾の世界が、
どのように解けていくのか
これからの2週間を、楽しみにしてください。

カテゴリー: 未分類 | 【20210804】愛の没入とはどういう状態か 令和哲学カフェNo.287 はコメントを受け付けていません

【20210803】女性性TRUTHERS#2 最高の関係性のつくり方 開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は「女性性TRUTHERS#2 
ジーニマム×女性性TRUTHERS
~最高の関係性のつくり方~を開催しました。
ご参加くださった皆さま、
どうもありがとうございました。

ジーニマムプロジェクトはジーニアス(天才)と
マム=ママ(子宮)の仕組みの造語で、
すべてを生み出す宇宙の法則である
真の女性性を用いて
新たな思考の基盤となる視点を確立し、
自分の人生を
自らデザインしようとするムーブメントです。

ジーニマムは、コロナパンデミックによって
誰もが感じている
関係性の限界が生まれる秘密を解き明かし、
これまでの「男性性」中心で
発展してきた時代に
コペルニクス的革新をもたらす
女性性哲学です。

真の女性性ですべての人が最高の出会い、
関係性をつくれるように、昨日は
「自分自信を最大限活かしきるには
どうすればいいのか」
「日常のモヤモヤする気持ちは
どうすればスッキリするのか」
「どうしたら最高の出会いができるのか」など
20項目の質問をご用意して
ジーニマミスト代表モデルの
花輪稚佳子さんと共に
最高の関係性のつくり方を考えていきました。

すべては
1分1秒も自分がみている現実画面を
誰とも共有できないというところから
出発する必要があります。

この本質的な課題が、
人の心の不安や孤独を引き起こし、
関係性をつくれないようにし、
ひいては少子高齢化や
様々な社会問題につながっているのです。

ジーニマムは
究極の安心の社会システム構築
を目指して今後も展開していきます。
次回の女性性TRUTHERSも
ジーニマムとの共催で9/18に開催予定です。

今回ご参加いただき、さらに
次回の9/18の会もご参加くださった方へは
特典として10/23の
「Noh Jesu nTech Master 1Day」
に無料ご招待いたします。
是非ご参加お待ちしております。

カテゴリー: 未分類 | 【20210803】女性性TRUTHERS#2 最高の関係性のつくり方 開催報告 はコメントを受け付けていません

【20210731】問題を解決する超秩序の世界 令和哲学カフェNo.286

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第5弾
「美・グローバリゼーション
~和心で創るOne Worldのカタチ~」
最終回を開催しました。

オリンピック開催とも重なり、
ナビゲーター黒田麻衣子さんと
世界各国からの参加者と
多くの日本の視聴者の皆さんと共に、
とても盛り上がった回となりました。

日本は今、コロナウイルスの感染者数が
とても増えています。
当初、コロナウイルスは
人間の肺に深く入って、
命を危なくさせるものでしたが、
だんだん、鼻や口に入っても、すぐに
外に出ていくように変化していますので、
風邪のようなものへ変わっていきます。

デルタ株は、感染力が強く
どんどん広がりますが、
怖がらなくても大丈夫です。
マスクとアルコール消毒を
しっかりしてください。

人の手が触るところが
ウイルスの住むところなので、
手の消毒をしっかりして、家の中で
ワクワクの心でオリンピックを
応援していれば大丈夫です。

パンデミックが起きても、
オリンピックを開催する日本は
勇気があります。
超えられないと思う無理難題が
たくさん起きても
限界突破だけがあると思えば、
どんどんチャレンジして、
突破していくことができます。

今の時代は、
因果の世界から自由にならないと、
人の心が苦しくなってきます。
しゃべっているけどしゃべっていない、
その感覚を伴っている人たちが
チームプレーをして
終わりなく大きくなっていく世界は、
「超秩序」の世界になります。

1人がまず5人組
その5人もまた5人組をつくれるので、
1-5-25-125-625-3125と
共同体の人数が一年で広がれば、
凄いことが起きます。
世の中の問題はほとんどクリアできます。
その「超秩序」によって、
美しい歴史がつくられていきます。

パンデミック以降は
日本にチャンスがやってきます。
今のアメリカには、
世界が従う夢がありません。
日本文明の底力をバックアップする
nTechがあります。
脳の時代から心の時代に
パラダイムを変えていきましょう!

次回から新テーマです。
「今ここ最幸の遊び革命~Recreate家族★
Recreate市民★Recreate国家★
Recreate宇宙へ~」
お楽しみに。

カテゴリー: 未分類 | 【20210731】問題を解決する超秩序の世界 令和哲学カフェNo.286 はコメントを受け付けていません