【20210731】関心のない社会で関係構築し持続させるには 令和哲学カフェNo.285

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期、
黒田麻衣子さんによる
「美・グローバリゼーション
~和心で創るOne Worldのカタチ~」
の7日目は黒田さんの
壮大な変化ストーリーから始まりました。
限界は存在せず、限界突破だけがあり、
誰もが絶対的歓喜と出会えるという
力強いメッセージを語ってくれました。

人は自分の思い込みの世界(罠)に
いることも知らずに、
色々な限界を突破して罠を出ようとし、
一生懸命関係構築しようとします。
どうしたら尊厳関係が構築でき、
その関係性を
持続させることができるのでしょうか。
「関係性構築」にもまず
関心を持ってもらわなければなりませんが、
今の社会は皆周りに無関心である状態です。

関係構築するための
一番重要な中心道具は何でしょうか。

それは人の苦悩が
どうして発生するのかという
問題発見をすることがとても重要です。
それができたら人類700万年間の共通の
痛み、悲しみの涙が共有できて、
許しや寛容な感情になり、
オールゼロ化感覚につながります。
オールゼロ化されたときに
すべての関係性の立て直しが可能になり
過去現在未来も整理できます。

オールゼロ化できたら、自分の現実を
ゲーム設計できるようになります。
その時、関係を持続させるためには
目標設定が必要ですが、
すぐに二人で達成できてしまう目標では
飽きてしまいます。

私たちの
「令和哲学を世界基軸教育へ」というような
簡単に達成できないけれど、
諦めずにやり続ける壮大な目標設定をして
そこに向かうプロセス自体を楽しめる、
「犬の走り」ができることで
関係が持続するでしょう。

蛹と繭、二段階で外に出て、
すっきりシンプルになれば
多様な関係性を構築できる人間になります。
関係構築できる人が勝利する時代です。

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【20210729】700万年間の脳のパラダイムを変える日本文明 令和哲学カフェNo.284

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期、
黒田麻衣子さんによる
「美・グローバリゼーション
~和心で創るOne Worldのカタチ~」
の6日目です。

今回のテーマ「英雄産業」では、
オリンピック文化の本質と、
神と人の間をつりあわせる
「間釣り合わせ」「真釣り合い」
を本来の意味に持つ
日本の祭り感覚とつないだ
プレゼンテーションがありました。

あなたがもし神なら、
今の時代に何をしますか?
77億の願う優先順位1番の願いになれば
具現化できるとしたら、
あなたは何を願う人間になりますか?
この時代に最も優先して解決するべき課題、
一番中心の課題とは何なのでしょうか。

参加者の皆さんは
①争い不可能な人間をつくる
②すべての人の観点の問題を解決し、
悟らせる
③真の自立が出来て、真の共有・共感
共存の関係が出来る社会創建
④2度と自己否定が出来ない
愛があふれる世の中をつくる
⑤出会い不可能なところから
真の出会いが出来て、
結集と生産を可能にして
誰もが幸せ成功する世界をつくる
とお話されました。

また、神はロゴスによって創造するため
因果が必要なので、
それは何によって可能かという
By(手段、方法)も出してもらいました。

Byはそれぞれ、
①人間の再規定を可能にする教育
②思惟によって神の持っている
究極的な絶望を理解する
③イメージ言語による感覚的芸術、
機能ではなく技術ではない、新しい未来技術
④虚構の世界が生まれた構造を知ること
⑤正しい絶望をすることにより乞食の服を脱ぎ
王様で生きること、が出ました。

この5つのByを融合する
チームビルディングをしてもらいましたが、
重要なのは優先順番で、
どのくらい人の賛同が集まるのかです。
電話番号も順番を間違ったらつながりません。
多くの人たちが聞きたい音楽と、
聞きたくないノイズがあるとしたら、
正しい順番で奏でられたときに、
ノイズではなく美しいメロディーとなります。

この時代に神が来たら
どんな仕事をするでしょうか??
神になるチャンスがある自分ならば、
葡萄酒を飲んだりはしないはずです。
神もロゴスの存在なので、
この時代に一番解決しなければならない
課題を解決するのです。

ウィトゲンシュタインは人間は蠅(ハエ)であり、
哲学の目的は外に出ることが出来ない
部屋の蠅を外に出せることと言いました。
彼は、部屋の中を言語エネルギーの
因果アルゴリズムの変化の世界、
脳に捕まれている状態と規定して
言語で語りえないことを語ろうとするから
おかしいと言っています。

今の時代は脳に捕まれた
700万年間のパラダイムを変える
心の時代が始まっています。
パンデミックの中で
オリンピックを決行している日本は
これから目覚めます。
日本文明は素晴らしい時代を
つくっていくと確信しています。

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【20210729】勇気と「超秩序」 令和哲学カフェNo.283

おはようございます。ノ・ジェスです。

2週間ごとにナビゲーターと
期間テーマが変わる
令和哲学カフェ第3期ですが、
黒田麻衣子さんによる
「美・グローバリゼーション
~和心で創るOne Worldのカタチ~」
も後半に入りました。

今回は、真の女性性の
プレゼンテーションの中で
「秩序革命」を取り上げていきました。

人間は、自分のみている画面を1分1秒も
誰とも共有できない、蛹と繭の中にいます。
その中で、本来は秩序をつくることは
無理なのですが、無理やり
暴力の恐怖、財力、権力を使って
血と汗と涙の上に「秩序」
をつくってきたのが人類歴史です。

強烈な暴力によって
無理やりつくられた言語の秩序が
習慣化していますが、それを潰すことは
DNA構造を変えること以上に難しく、
簡単に変わるものではありません。
新しい秩序をつくるためには、
ものすごい勇気と智恵が必要です。

では、勇気とは何なのでしょうか?
勇気を得るためには
どうすれば良いのでしょうか?

勇気とは「断絶する」ことです。
何を断絶することが、
一番勇気があるのでしょうか。
今までは一部分を否定して切ることによって
与党や野党など
自分の勢力をつくってきましたが
哲学がやることは、一部ではなく
今までのすべてを切る勇気です。

今までのすべての秩序を
完璧に切ることができた時に、
無秩序、反秩序、新秩序ではなく
今までのすべての秩序から
完璧に離れたところから
今までの秩序自体を楽しむことができる
「超秩序」にいくのです。

ウィトゲンシュタインは
「部屋(ハエ取り壺)の中にいるハエを、
どうやって外に出せるか、
それが哲学の目的だ」と語りました。

ハエが部屋の中をグルグル回るように、
人間は言語エネルギーのアルゴリズムで
同じところをグルグル回っています。
因果を生み出す暗記言語ではなく
絶対世界と相対世界を往来させる
メタ言語を使って今までの脳が支配する世界、
因果の秩序をすべて断絶することです。

イメージ不可能な源泉動き「1」から
ロゴスが生まれる仕組みを明らかにして、
ロゴスから自由になり、
とことん活用・応用させるのが令和哲学です。

東京2020オリンピックの開会式が行われた
国際競技場を上空からみると
数字の0(ゼロ)にみえます。
開会式で競技上の上に現われた、
光の地球は、
オールゼロ化されたところからの再創造、
女性性時代の幕明けのメッセージだと
黒田さんは解析していました。

日本がこのパンデミックの中で
無観客でオリンピックを決行したことも
今までの人間の秩序意識からみたら
あり得ない、ものすごい勇気です。

「より速く、より高く、より強く」という
オリンピックのモットーに、今回から
「一緒にTogether」が追加されたことも
心時代を団結して生み出す
日本のシンボルなのではないでしょうか。

体感覚を100%統制する「心の感覚」を持ち
スクリーンの外からみる「ゲーム感覚」で
新しい共同体を生み出しながら
現実の問題も解決していく「組織感覚」
この3つで超秩序の時代になります。
これが日本のやることです。

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【20210727】言語を超越する世界 令和哲学カフェNo.282

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第5弾
「美・グローバリゼーション
~和心で創るOne Worldのカタチ~」
4日目が開催され、
ナビゲーター黒田麻衣子さんによる、
哲学者 ウィトゲンシュタインを題材にした
「言語構造の不完全性」についての
プレゼンテーションからスタートしました。

ウィトゲンシュタインは、
「言語の限界は、世界の限界である。
言語を革新すれば、世界も変わる」
と主張しています。ですが、
革新した言語の開発はできていません。

さらに、「世界そのものを変えるには、
認識によってのみ可能である」
と主張しています。けれども、
どのように認識を変化できるのかは
語ることができていません。

また、ウィトゲンシュタインは、
喋ることができないことには
沈黙しなさいと沈黙の倫理、
言語の限界についても語っています。

言語を使って語りえる世界は
時空間の中、思考が可能な世界であり、
語りえないものは「神」や「愛」など
言語の外にある世界です。

令和哲学では語りえる世界は
因果の世界、
知っている世界と定義しています。

知っている世界が、戦争、鬱、自殺、
殺人を引き起こします。
因果の論理の世界から自由にならないと
幸せになることはできません。

知っている世界から自由になること、
それは、言語に縛られない、
言語を超越する世界です。

今までの哲学では、その世界を
鮮明にすることができなかったのです。
令和哲学では、言語を超えた世界と
知っている世界の関係性を鮮明にできる、
新しい言語「イメージ言語」
を開発しています。

言語を超えた世界、つまり、
人間の脳のスピードを超える
心のスピードから
すべてをみることができること。

そのことで、
人間の尊厳機能を発揮できる
心人間に生まれ変わることができるのです。
人間一人ひとりが、
最高の機能を発揮できる
心の時代を共につくっていきましょう。

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【20210725】なぜ人間はゲームが好きなのか 令和哲学カフェNo.281

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第5弾
「美・グローバリゼーション
~和心で創るOne Worldのカタチ~」
3日目が開催され、
本日は「英雄産業」をテーマに
ナビゲーター黒田麻衣子さんの
プレゼンテーションからスタートしました。

この日は東京オリンピックの
開会式でもありました。
今回の東京オリンピックでは、
eスポーツが初の公式競技になっています。
eスポーツは元々、
家庭用テレビゲームが発展したものです。

今、市場における
ゲーム市場はとても大きく、27億人が
ゲームをしていると言われています。
これは、世界人類の3人に1人が
プレーをしているということですし
28兆円の市場規模になっています。

その中でeスポーツ産業が
どんどん成長しており、
スポーツで一番大きな市場を持つ
サッカーを、あと3年で
追い越すのではないかと言われています。
一方で競技スポーツが毎年変わったり、
公平性の問題や、フィード問題、
差別問題なども起きています。

そのように、ゲーム市場というのは
大変大きな産業となっていますが、
ではなぜ人間は
ゲームが好きなのでしょうか。
ゲームのどんな要素が好きなのでしょうか。

ゲームではない日常は疲れますが、
ゲームならば、
疲れても楽しむことができます。

人間がなぜ疲れるかというと、
始まりと終わりが曖昧だからです。
自分がどこの地点にいて、どこに向かって、
どんな努力をすればいいのかも
わかっていないからです。

一方でゲームは、
どんな始まりと終わりなのかが明確で、
自分がどうすればいいのか
フィードバックがくるので、
どんなプロセスが待っているのかがわかり、
どうすれば幸せ成功にいくのかわかるため、
疲れても楽しかったと思えるのです。

今の時代は、多くの人が疲れており、
考える力も育っていないため、
学校教育などでも
ゲーム要素を取り入れながら
楽しく人間を育てる必要があります。
人間ならば、必ず行く道がありますので、
それをわかって、人生を
ゲーム感覚でみることができたときに、
自然と幸せ成功の道が近くなります。

パンデミックの中でも
東京オリンピックを開催している
日本の勇気は素晴らしいと思います。
アルコールを持ち歩き、防疫をしながら、
東京オリンピックを応援していきましょう。

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【20210723】日本文明の挑戦と東京オリンピック ポストコロナonline会議 vol.37

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第37回ポストコロナon-line会議を
開催しました。

「各国のコロナの現状
~東京五輪の成功への道~」をテーマに
インド、ドイツ、オーストラリアに
在住のグローバルに活躍する
3名の方をゲストに招き、
ディスカッションを深めました。

各国のコロナ対策の現状や
日本の東京オリンピック開催に
対する影響など
様々な観点からの
ディスカッションとなり
とても興味深い時間となりました。

日本国内、国外からも
オリンピック開催には
賛否両論がありますが、
私はこのコロナパンデミックの中で
オリンピックを開催することは
日本が主導権をとれる
絶好のチャンスであると思います。

誰も歩んだことのない道を
自信をもって歩む
日本文明の意志を感じます。

馬鹿にされ、軽蔑されること、
猛反対されること
真実の世界は
その2つを通過するのです。

ですから、
成功なのか失敗なのかではなく、
重要なことは挑戦したことなのです。

日本全体が中々燃え上がらない、
ひとつになれないことを
オリンピックを通して
一点集中させることができる、
パンデミック以降の
世界秩序となる尊厳の時代をひらいていく
そのきっかけになったらいいなと思います。

西洋の学問では
心をスッキリワクワクさせることができません。

西洋学問は99.999%の学問です。

100%の完全学問は日本から生まれます。

戦争をすることなく、
世界を一つにまとめる日本になる
その証が東京オリンピックになると思います。

ウイルスに屈することなく
よくやったと思える日本になるためにも、
私たちは日本文明の挑戦を応援していきましょう。

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【20210723】真の女性性とは? 令和哲学カフェNo.280

おはようございます。ノ・ジェスです。

今週から令和哲学カフェ第3期の第5弾
美・グローバリゼーション
和心で創るOne Worldのカタチ
が開催されました。

本日は「女性性」をテーマに
真の女性性を深めていきました。

グローバル秩序の流れとして、
15世紀~19世紀イギリス、
以降はアメリカが
世界のリーダーシップを
取ってきましたが、
現在はアメリカファーストに
代表されるように
リーダーシップが不在の状態です。

今までの秩序は「力」に象徴される、
「男性性」による支配で成り立っていました。

一方で、日本文明を一言で言うと、
「女性性」、または「ダム」といえます。

日本はダムを創る技術は世界一です。

私の小さい頃、
雨が降ってたくさんのダムが壊れている中、
日本の作ったダムは全く壊れず、
ただの石のコンクリートで作ったのと違うと
子ども心に感動したことをよく覚えています。

空から落ちる全ての雨を
全部一つに受けて蓄積して、
田んぼに上手く流すことで
農作物を育てるように、
今までの宇宙自然138億年、
人類700万年間につくりあげた
「男性性」文明を日本は
すべて完全学問・真の女性性で受け止めていきます。

歴史上にない
コロナパンデミックが起きている中での、
東京オリンピックは日本の中でも
いろんな主義主張が出ています。

パンデミックの中で決行する
オリンピックをきっかけにしながら、
日本の最高の機能である「女性性」、
エネルギーのダムを構築する尊厳機能が、
挫折、絶望している世界に希望を
与えられると確信しています。

コロナによって亡くなった命を
一つも無駄にしない、、
人類全体が団結できるビジョンを
日本から発信していきましょう!!

また、今回は急遽、私自身が
欠席になったところを、
仲間がチームプレーで乗り切ってくれました。

日本のチームプレーは本当にすばらしいと思います。

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