【20201010】ドゥルーズと令和哲学 令和哲学カフェNo.96

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第96回令和哲学カフェ
「ドゥルーズと令和哲学」
5回目が開催されました。
毎回多くの方にご参加いただき
ありがとうございます。

今回はドゥルーズを令和哲学で解析しました。

同一性の哲学が
カントやヘーゲルであるのに対して、
違いの哲学はニーチェやドゥルーズです。

ニーチェ哲学とドゥルーズ哲学の違いはと言うと、
ニーチェは源泉的動きに対して
永劫回帰と言いました。
これは同一性です。
最悪のことが生まれたら最悪のことがずっと続く、
そうなったときにどうするのか。
これを正面突破する超人になれと
ニーチェは言っています。
永劫回帰についてドゥルーズは、
同一性ではなく違いの反復であると、
上手に解析をしています。
脳の世界からみたらすべては違いになるので、
ドゥルーズの解析もわかります。

私は同一性でみても良いと思っています。

なぜならば、令和哲学では
源泉的動き「1」が夢を見ていると解析をします。
そうすると、違いを生み出す絶対的真理が
同一性と言えます。

ドゥルーズをわかったうえで、
なお同一性と言えるのは
私たちがみている現実世界の画面が
夢であることを明確に言い切れるから
最悪のことを永遠に繰り返しても
怖くないのです。
死も恐れない、
怖いものがなくなる本物なのです。

次回の令和哲学カフェは
10/12(月)21時からです。
フロイトと令和哲学を比較して
整理していきます。お楽しみに。

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【20201009】人の話が聞けるようになるためには? 令和哲学カフェNo.95

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第95回令和哲学カフェ
「ドゥルーズと令和哲学」4回目が
開催されました。
毎回多くの方にご参加いただき
ありがとうございます。

人の話を聞くことができない
という現代人は多くいます。
では何が欠乏しているから、
人の話を聞くことができないのでしょうか?

ドゥルーズ哲学では、同じことは一つもない、
違いの反復と言っています。
宇宙138億年、すべてをとりいれても
同じものはひとつもありません。
そのことを理解するために、
「強度」という概念を用いています。

その違いの基本単位を強度としてみた時に、
話が聞けない状態がおこる背景には、
発信力と傾聴力の弱さがあります。
アウトプット能力が弱く
相手の心まで到達することが難しく、
相手の話を深く引っ張るインプット能力も
弱い状態です。
心の器がスポンジのような状態であれば
引っ張ることができるけれど、
ダイヤのように硬くなっていては引
っ張ることができません。

つまり、心の強さ、どのくらい強く思うのか、
その力が欠乏しているのです。

これからの時代は違いの価値を
理解できることが大事です。
心の感覚がわかった時には
精密な理解が可能です。
心が究極の微分状態になった時には
すべての違いと共通がわかり、
どんな違いも測れる
ものさしの状態になります。
日常と数学がつながり、マスターできる、
そんな心時代の価値をみなさんと共に
つくっていきたいと思います。

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【20201008】生命の力を強化するためには? 令和哲学カフェNo.94

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は第94回令和哲学カフェ
「ドゥルーズと令和哲学」3回目が
開催されました。
毎回多くの方にご参加いただき
ありがとうございます。

今回は「生命の強度」について考えました。
毎日が喜び幸せと最高の達成感にあふれ、
生きている感覚を強化させ続けるためには
一体何が必要なのでしょうか。

ドゥルーズは生命の強さを「個性」と表現します。
常に今ここ変化の中で、
強く違いを認識する時の基本単位を
「強度」と言います。
例えば、喜びにも小さい喜びと大きい喜び
があるように、すべてに「強度」をみる時に
同一性のものは一つもないのです。
ドゥルーズ哲学が生まれた当時の
時代背景をみると、彼が高校の時に
ナチズムが世界を脅かしていました。
人間の「知っている世界が絶対」
つまり同一性の哲学が権力となった時に
どのくらい悲惨な事が起こるのかを
経験したのです。
屈辱、悲惨、残酷な人類歴史の苦悩の中で、
同一性の哲学を否定して、
数学・物理学まで取り入れた、
違いの哲学を訴えたのです。

人間の脳で認識するレベルの意味・価値が
無意味・無価値になる時代です。
ビン鳥※の外、源泉的動きそのものから、
自ら意味・価値を
新しくつくるのがアーティストです。
人生を美しく素晴らしいアートにして
生きること。
それは日本の「わびさび美学」に
通じるところなのです。

→※用語集はこちら
https://reiwaphilosophy.com/community/knowledge-base/words/

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【20201007】喪失感とは何か? 令和哲学カフェNo.93

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は第93回令和哲学カフェが開催されました。
毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。
今回で「ドゥルーズと令和哲学」2回目となりました。

皆さんは、自分の大事な人が突然いなくなった、
大事にしていた物・存在が消えた、
そういった経験はあるでしょうか。

では、その「喪失感」とは何でしょうか?
そして、喪失感を
どうやって超えればいいのでしょうか?

同じような事象が
生まれ変わっても繰り返されるというのが
ニーチェの永遠(永劫)回帰です。
ですから、大事な存在がなくなることを
永遠に経験し、その度にずっと喪失感に浸り、
大事な人がいなくなったことを嘆く
ということが永遠に繰り返されてしまうのです。

今あったものが消えてなくなってみえるけれども
違う形で生まれ変わっている、
だから、失うことはない、とドゥルーズは言います。
模様・形でみるから喪失感が生まれるのです。
模様・形のある表象の世界から
自由になることを主張しています。

令和哲学からみたら、
神より9000兆倍すごすぎる、
源泉的動き「1」そのものが夢をみているから、
本当は表象の世界も、非表象の世界も
すべてが分離不可能なのです。
喪失は脳の錯覚なので、
脳の観点をどう超えるのか、それが大事です。
なぜなら、出来事が大事なのではなく、
すべてが解析の結果物だからです。

苦しく、悲しい出来事を
歓喜に変えることができるような
意味を与えるためにはどう解析したらいいのか。
それは、表象の世界から自由になり、
完全認識を得ることで可能なのです。

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【20201004】あなたの人生はどんな情報・知識・技術の“馬”に乗っていますか? 令和哲学カフェ特別企画 知のB1

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ特別企画としてブックダービー
“知のB1”を初開催しました。
今の時代の私たちの人生は
「情報・知識・技術」
の上に成り立っています。
その中で
世の中には膨大な本が出ていますが、
本当にこれからの時代に一番必要な、
価値ある情報・知識・技術とは
何なのでしょうか。
何を判断基準とすればよいのでしょうか。

知のB1ブックダービーでは、自分の人生は
どんな情報・知識・技術の馬に
乗っているのかの意味で
本を馬、紹介者を騎手に例えています。
哲学の機能として
「意思決定能力の啓発」がありますが、
この企画を通して
ゲーム感覚で楽しみながら
情報知識技術を整理整頓していく
知恵を探してみました。
5人の騎手による5種のおすすめ馬(本)が
紹介されましたが、どれも素晴らしく
B1の決定が難しかったです。

令和哲学的な観点からみて、
この時代に一番必要な情報知識が
つまっているのかを決定する基準として、
今回特に重視したことは
1、人類全体が大統合に向かう、
国家民族宗教を超えて
仲良くできる方向性に貢献できるか。
2、人間一人一人に感動のショック、
意識の爆発、Identityのビッグバン
を起こすものか。
です。

その観点から今回一位になった馬(本)は
『絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉』です。
日本の哲学者の表現に、さすが日本だなと
感じさせられました。

日本の大きな次元上昇は、
時代が要求するものです。
物質文明を終わりにさせて、
心が何なのかを教える日本になることです。
日本が英雄の決断をし、
英雄の勝負ができるとわかった時に、
この一分一秒が
楽しくてたまらない、元気な日本になります。
令和哲学はその道具になります。

次回の令和哲学カフェは
10/5(月)21時からです。
「ドゥルーズと令和哲学」でWHTが始まります。
お楽しみに。

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【20201004】チームの行き詰まりを解消するために必要なこと

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム チームの行き詰まりを解消するために必要なこと

みんなで力をあわせて
一体感をもってチームが
まとまっていたとしても
そのチームが
難易度の高い課題に
取り組んでいればいるほど、
時としてその活動に行き詰まりを
感じることはよくあります。

行き詰まりの兆候として、たとえば、
会議での沈黙にはじまり、
熱意や目的意識の喪失、
無力感、無関心、または、
一方的な議論や個人攻撃などに
発展してしまうこともあります。

がんばっているからこそ
チームにはさまざまな問題が
生まれてくるものです。

では、
このような行き詰まりを
解消するためには、
どうすればよいのでしょうか?

まず人間は自分の経験知識から
ものごとをみていたら
このようにチームは行き詰まり、
摩擦、衝突しかおきなくなります。

そして、その
摩擦、衝突をなくすために
我慢したり、妥協したりしながら
なんとか秩序を維持しようとしますが、
我慢をくり返すことで
ストレスプレッシャーを蓄積し、
いつか我慢できなくなって爆発し、
人間関係もおかしくなっていくものです。

経験知識から
ものごとを判断するのではなく、
源泉的な動き「1」から
ものごとをみる必要があると
令和哲学では言っています。

人間はみな脳の観点をもっています。

脳の観点に固定した
(メガネをかけた)状態で
自分の経験から得た知識によって
すべてをジャッジ(審判)する。

つまり、人間は脳の観点という
メガネのレンズを通過した
結果物しかみていないということです。

チームの行き詰まりを
解消するためには、人間とは
なんなのかを理解する必要があります。

人間はなぜメガネを
かけなければならなかったのか、
なぜ観点の衝突がおきるのか、
その仕組みがわかったときに
自分の観点から
自由になることができます。

いつも「1」から、
観点と観点の結果物である
人間をつないでものごとをみる。

そうすることで、チームを
「1」の共通土台にのせて、
行き詰まりも解消できるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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【20201003】違いの哲学ニーチェ・ドゥルーズ 令和哲学カフェNo.92

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第92回
令和哲学カフェが開催されました。
毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。

「ドゥルーズと令和哲学」が始まりました。

今回から令和哲学カフェでは、
ジル・ドゥルーズを取り上げていきます。
ドゥルーズは、現代数学・物理学を取り入れた
現代哲学を展開しています。

そしてドゥルーズはニーチェへの理解も深く、
著作も残しています。
文化的・芸術的表現の多いニーチェ哲学の、
表現できなかった論理イメージを
補ったのもドゥルーズです。

ドゥルーズ哲学を明確に理解することで、
数学・物理学・哲学がきれいに繋がります。

今は人間よりはるかに知能の高いAIが生まれ、
人間が軽んじられる時代が来るのでは
と言われています。
これまでの西洋哲学は、
数学・物理学の後をついていく哲学でしたが、
これからは数学・物理学を引っ張っていく
哲学が必要です。

令和哲学は、数学に「心を入れた」
と宣言しています。
今まで融合できないでいた
数学・物理学・哲学を繋げたばかりか、
さらに、一次元高いところで、
今までの知の世界のすべてを連結させ、
脳に勝利する新人類を誕生させる
完全学問なのです。

私たちは
新しい時代・新しい文明をつくることができる
絶妙のタイミングで生まれて出会っています。
今、令和哲学と出会って、
学ぼうとする人たちは、
とても先見性と勇気ある人たちだと思います。
本当にありがとうございます。

→※用語集はこちら
https://reiwaphilosophy.com/community/knowledge-base/words/

次回の令和哲学カフェは
10/5(月)21時からです。
WHTも行いますのでどうぞお楽しみに。

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