【20240119】AI時代にどんな文明を建設するのか 令和哲学カフェNo.850

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

月曜日の侍は、川名哲人さんです。
今回は「AI時代に活躍できる組織の
意思決定に必要な要素とは?」
をテーマにディスカッションをしていきました。

まず順序として、AI時代に
どんな文明を建設するのかという
ディスカッションが必要だと思います。
これまでの物質文明とは違う
精神文明が必要ですが、
そこにはどんな違いがあるのでしょうか。
AI時代には、
これまで神経を使っていなかった、
行動する前の認識が必要です。
認識が入って実行があり、
何をつくるのかという話になります。

物質文明は
体にとってどんな便利なことを
つくるのかが大事でしたが、
これからは人間と人間の
尊厳関係を通してつくる共同体が必要です。
科学技術は人間が扱うよりも
AIが扱う方がよっぽど良い時代ですから、
人間は人と人の繋がりを
バックアップするシステムや
哲学・学問を扱うことで
宙船共同体となっていくのです。

それが、精神文明になっていきます。
意思決定は方向性を決めることですが、
物質文明の時と精神文明の時の
意思決定は違います。
どのように方向性を決めるかというと
使うエネルギーも違いますが、
エネルギーの対称性とランダム性、
エネルギーのアルゴリズム、
デジタル言語1-5-1を使って
方向性を知らせることです。
その方向性に賛同した
多くの人のエネルギーの結集で
チームプレーが起こり感動を生みだします。

AI時代に活躍できる組織の
意思決定に必要な要素とは、
まず知っている世界から自由で、
いつもオールゼロ化から出発することです。
今ここスッキリ最高で源泉動きと今ここが
いつも繋がっている状態です。
AI時代は生きる空間が
映像スクリーンではなく
エネルギーの外であることが大事です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20240118】令和哲学カフェ特別企画 第40回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ
特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第40回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

今回からは
「Beyond Crisis」シリーズがスタートしました。
1、気候変動をはじめとする環境破壊の危機
2、SDGsを掲げるも進展がみえない
持続不可能な危機
3、AI活用による尊厳破壊の危機
4、貧富格差による共同体破壊の危機
5、人間関係が築けないことによる
少子高齢化の危機
という5大危機に関連する本を取り上げ
深めていきます。

今回も素晴らしい本ばかりでしたが、
以下を質問して、ゲーム感覚で
順位をつけさせていただきました。

・この本を紹介する理由(5大危機と繋げて)
・感動やショックを受けた文章やポイント
・この本が尊厳危機を突破するための
貢献ポイントはどこだと思うか
・著者が本の内容を5文字で表現するとしたら?
・この本が今の日本社会に
メッセージを発信するとしたら?
・著者が尊厳ロマリア3日間に
参加したとしたらどんな反応をしそうか

順位は
第1位 
大村祐子騎手
『言語の力「思考・価値観・感情」
なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?』
ビオリカ・マリアン 著、
今井むつみ 監修・解説、桜田直美 翻訳  

第2位
井上紗莉騎手
『いま世界の哲学者が考えていること』
岡本 裕一朗 著

第3位
善家 圭騎手
『ヒトは生成AIとセックスできるか:
人工知能とロボットの性愛未来学』
ケイト・デヴリン 著、池田 尽 翻訳

第4位
岸本真吾騎手
『人類の歴史とAIの未来 』
バイロン・リース 著、古谷美央 翻訳

第5位
緒方 淳騎手
『AI失業 
生成AIは私たちの仕事をどう奪うのか?』
井上智洋 著
となりました。

1位の本を選んだ理由は
聖書にも「初めに言(ことば)があった」
というように、やはり今の時代は
言語が重要です。
私たちもデジタル言語を発明していますが、
考えが走る道をつくるのが
言語のパワーなので、是非
『言語の力』を読んでほしいと思いました。

今回も5つの本どれも
とても素晴らしい内容でした。
是非みなさん読んでみましょう。
次回は2月10日になります。
第40回のアーカイブ視聴はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=-8MK2mYlNh0&t=896s

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【20240117】理想の組織をつくるために必要なこととは? 令和哲学カフェNo.849

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は組織化・勢力化・文化化
についてのプレゼンテーションがありました。

今までの秩序のシンボルのモデルの組織では
愛と平和の秩序はつくれません。
では、どうすれば理想の組織を
つくることができるのでしょうか。
資本主義、共産主義の弱点と
それをどのようにして超えていけばいいのかを
ディスカッションし、
ビルディングしていきました。

1階 人間そのものが変わる教育体系
2階 生産手段の共有
3階 物語の大統合 win-win-Allwin
4階 ワンワールド
5階 地球をコピー

資本主義であっても共産主義であっても、
組織をつくるために
一番の問題となる共通の弱点は何でしょうか。
それは観点の問題が解決できないことです。
その原因は、すべての根本原因である
源泉動き「1」がわからないことにあります。
「1」がわからなければ、宇宙自然、
森羅万物を理解することはできません。
わかったとしても、
ディファインすることもできないし、
言語化して誰もがいつでも
使うようにすることもできないのです。

nTechは、「宇宙がある」と「宇宙がない」を
イコールにさせる技術です。そうすることで、
体人間を心人間に変えることができます。
人間そのものを変えることができるから、
組織を変えることができるのです。
私たちは今までの間違った変化を要求する、
偽物文明に決着をつけなければなりません。
人間の涙一滴に一点集中させ、
人間そのものを大きく変化させる
偉大なストーリーを共につくりましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240115】攻め組織を構成する条件、要素、特徴とは 令和哲学カフェNo.848

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

今回は水曜侍の安田真理さん、
木曜侍のsherry(松室佳恵)さんの二人から
プレゼンテーションがありました。
安田さんはチームプレーが難しくなってきている
時代の特徴とnTechの必要性、
sherryさんはトレンドになる憧れ組織、
新時代をつくる勢力とは何かについて
中国の国作りを取り上げながら
お話がありました。

今日のディスカッションテーマは
攻め組織を構成する
条件、要素、特徴とは何かでした。

それをビルディングの形でまとめると、
まずは①共通の危機意識、
共同体に対する愛情が溢れること。
次に②全世界に共有したい
価値・ビジョンが組織内で均一化がとれる。
そこから③中心と周辺で
役割ポジションを全うし、
④一点集中が起きて、⑤瞬発力良く、
⑥死に狂いの動きができること
と、まとまりました。

また、nTecherたちやNRグループが
攻め組織になるためには、
③の「中心と周辺」が
強化するポイントとしてあがりました。
自分をどう思うか、組織をどう思うか、
リーダーをどう思うか、組織と組織の競争を
どう思うかはとても大事なポイントです。

その上で今が最悪の認識疾患状態で、
しかも伝染病だということを
拡散して共有しないといけません。
さらに伝染病を制圧するために
コロナパンデミックに負けないスピードで
認識疾患をゼロ化させる拡散力も重要です。

気候変動問題を語る人は、
残り2年で人間の生き方を変えろ
と言っています。
2024年、2025年で令和維新を起こし
世界を、人類を救済できる
唯一無二の集団が日本です。
物質をアレンジする時代から
観点をアレンジすることで
知っている世界から自由になれる
その心時代を共につくっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240112】組織化、勢力化のために必要な行動のパターンとは 令和哲学カフェNo.847

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

火曜日の侍は森貴司さんです。森さんは
哲学者ケン・ウィルバーを取り上げました。
彼は東洋の宗教的な知見、霊的発達の思想と
現代心理学の総合的な統合を試み、
「フロイトとブッダを結合させた」
というキャッチフレーズで知られています。
また、インテグラル思想の提唱者でもあり、
スパイラルダイナミクスという
人間の意識の発達を色分けしたものが
フレデリック・ラルーのティール組織の本で
組織の変化に応用されているとのことです。

組織化、勢力化、文化化は
どんな行動と繋がっているでしょうか。
完全知は知っている世界が
ゼロ化できることですが、
体人間から心人間になることは
宇宙がある状態とない状態がイコールとなる、
2つではない「不二」になれる認識に
到達できることです。
そして目の前の現実が美しすぎて、
愛するしかなくなります。

また、完全知に到達すると
剰余エネルギーが生まれます。
nTechでは0.7%を使って100%を完成させて、
99.3%のあまったエネルギーを使って
新しい事件を起こせるのです。

新しいエネルギーで
どんな組織をつくるのかですが、
目先の因果関係に忙しい人は
組織をつくれません。暴力や財力で
無理やりつくる組織になるので
組織嫌いが増えます。
本当に理想的な組織をつくるためには
完全知に到達することと、
何が必要でしょうか。

5人の侍のディスカッションでは
以下に整理されました。
目的地・完全知への到達で生まれる
剰余エネルギーによる情熱をもつ行動、
それにより目の前のどんな人でも
歓喜溢れるようにさせられます。
次は相手と組織創建するための
具体的な問題発見と感情の共感があり
相手が納得できるまで説得できる
行動が必要です。
すると選択不可能の死に狂いの行動となって、
死に狂いの行動に対する
憧れの連鎖が生まれます。

今までは人間は現実を理想に移動させる
行動ばかりやってきました。
現実から出発すると
組織の勢力争いもたくさん起きます。
反対に
今ここで理想が達成できる理想出発では
行動は遊び感覚・ゲーム感覚・祭り感覚なので
どんどん仲良くなります。
全世界をワンワールドにさせる新しい組織は
nTechが生まれた日本から
誕生すると思います。

現在、令和哲学カフェは
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【20240111】組織化とは、勢力化とは 令和哲学カフェNo.846

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の
「組織化とは、勢力化とは」を中心テーマとして、
今回から新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

今回は月曜日の侍、川名哲人さんから
プレゼンテーションがあり
哲学者フッサールを取り入れながら
組織化とは・勢力化とは何かを考えました。

組織化されていないものは力になりませんが、
組織化をするためには何が必要でしょうか。
色々な表現ができますが、
組織創建をするためには
やる気・エモーション・情熱・エネルギーが
必要です。

日本は絶望をした1945年8月15日から
組織嫌い・リーダー嫌いな人が多く
エネルギーがないため、
どうやってヒーリングさせるのか
という課題があります。

元々、日本の武士は
決断と覚悟からくる
大きなエネルギーがありました。
それは、大名に対する忠誠なのではなく
自分に対する決断と覚悟に忠誠を誓うもので
主体性・自発性・能動性から生まれる
やれば出来るという
自信感と勇気のあるエネルギーでした。

その文化があったので
300藩がひとつの国になることを
可能にさせました。
明治維新の日本は、
とんでもない組織化を達成したのです。
ですから、1945年8月15日以降、
7年間のGHQ占領下を通過した後も、
お金で世界一の手前にまでいくことが
可能だったのです。

個人で生きることは、どれほどつまらなくて
組織、集団でやることはどれほど楽しいのか
ということの理解が大事です。
観点の問題も、実存の問題も、
認識疾患の問題も解決していない中では、
組織や集団で何かをやることは
無限大合わせて、我慢して、
演技を演じる組織活動になってしまいます。

知っている世界から自由になったら
すべてが楽しいことなのです。
真理を悟っていない決断と覚悟とは
次元が違います。
行くしかない道がみえる。
行けば行くほど楽しく、
歓喜で生きることがnTechの特徴なのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240102】謹賀新年 決着をつける年2024、尊厳文明を拓く日本

新年明けましておめでとうございます。
ノ・ジェスです。

元旦の能登半島地震に心が痛みます。
被害にあわれた方々に
謹んでお見舞い申し上げますと共に
これ以上被害が拡大しないように
祈念いたします。

昨年も様々なイベントやセミナーへのご参加、
活動への応援をいただき
本当にありがとうございました。

2024年は陰陽五行思想に基づくと、
「甲辰」の年となります。
この年は、辰年特有のキーワード
「変革」と「激動」を象徴する年とされており、
時代が大きく動くことを示唆しています。
これまでの努力の成果が表れる時期でもあり、
長い間培ってきたことの結論が出る、
決着をつけるタイミングが2024年です。

1868年明治維新から数えて155年間の
not JAPANをくぐりぬけて、
2023年8月15日からは
純度100%の心時代をリードする
オリジナル日本文明の勝負が
本格的に始まりました。

昨年2023年は
8月のJei祭からBESTBEINGの本の出版、
Dignity2.0国際カンファレンスの大成功、
尊厳ロマリアプロジェクトの始動、
と取り組んできました。
その中でやはり精神文明の種を持っている
日本文明がこれからの心時代を拓く
唯一無二の共同体であることが
無限大確信できました。

大晦日の「BEST BEINGの生き方へ大転換
2024カウントダウン!!」では、
◆第1部 オンラインサロンの振り返り
◆第2部 NRグループの活動
◆第3部 2024年カウントダウン
という内容で
1年を締めくくらせていただきました。

私の今年の漢字は「尊」です。
人間の、日本の、尊厳。
尊厳祭り、尊厳ロマリア、
尊厳パレード、尊厳文明の意味もあります。
日本は間違いなく
人類を尊厳文明に導いていきます。
その尊厳勝負で
全世界から愛され尊敬される
日本の時代が始められます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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