【20230930】理想的な関係とは 令和哲学カフェNo.787

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの火曜日は
花輪稚佳子さんが担当です。
火曜日は「令和哲学を
ガッコウの義務教育に!」
をキャッチコピーに
子どもと大人の間である14歳にむけて
令和哲学カフェを語る
チャレンジをしています。

今回のテーマは「14歳の関係」でした。
教育を考えるにあたり、
14歳を取り巻く環境=関係について
考えることは欠かせないことと定義し、
プレゼンテーションが始まりました。

ディスカッションタイムでは、
「今の14歳になってみて
親子関係と、親以外との関係、
どちらが大事だと思うのか?
その理由とは?」と
「親子関係や親以外との関係性を深めるのに
必要なものは同じか、違うか。
またそれは何なのか?」を扱い、
活発なディスカッションが行われました。

エネルギー生成の状態では、
「理想的な関係」とは何でしょうか?
2が、1を共有することで関係が生まれます。
令和哲学では、
エネルギーの生成・蓄積・転換・爆発・消費の
5つのエネルギーパターンがあり、 
関係も5つのパターンが
生まれると言っています。

たとえば、家族関係なら、
お父さんと子どものどちらが、
お母さんをとるのか。
子どもを基準にしたら、
お父さんとお母さんはどちらが味方なのか。

意思決定構造をエネルギーでみた場合、
エネルギー生成の状態では、
エネルギーに新しいエネルギーが入った時に
“緊張関係”が生まれます。
緊張が溶けて、エネルギー蓄積が起きれば、
“親密関係” が生れます。

14歳はエネルギー転換のレベルです。
エネルギーが変わり、
対立や抵抗するようになります。
思春期は、反抗期といいますが、
エネルギー転換は、“対立関係”です。
 
エネルギー爆発は
一直線上で方向性に走るので、 
主人について行くリーダーと
フォローの“主従関係”です。
エネルギー消費は、
使ったら生まれるという“生滅関係”です。
このようにエネルギーのベースは対称性でです。

親子、生徒と先生にかぎらず、
すべての関係は、自分をどう決めつけるか、
どんな物語をもつかが大切です。
「自分自身をどう思うのか」自己規定ができ、
安定した物語をもつことで
評判権力に惑わされずに関係構築ができます。

誰かが言ったことに影響を受けて、
心が変わるように
評判権力に惑わされる状態では
関係構築できません。

評判権力に惑わされない状態の時に
ポジションが安定して関係構築ができ、
意志決定スピードが早くなります。
安心、信頼、感動、歓喜で、
新しい世界に対応できて、お客さんを喜ばせ、
生産が活性化してすべてがうまくいくのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20230929】ドゥルーズの映画哲学と「自分=不可能性」の生き方 令和哲学カフェNo.786

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

月曜日の侍は小林隆人さんです。
今回は、特派員佐藤周之さんより、
漫画『チ。-地球の運動について-』や、
宇宙開発の現在地の
プレゼンテーションがあり、その後
ドゥルーズの『差異と反復』について深めました。
「自分=不可能性を知ることで
何をはじめられるのか?」をテーマに
ディスカッションをしていきました。

不可能性そのものの自分をわかったら、
存在不可能、選択不可能になります。
ですから、不可能性そのものがなくなったら
無限大可能性になるのです。
では、なぜ無限大可能性は
不可能性を必要としたのでしょうか。

無限大の可能性一個に固定される限界を
突破したのが不可能性そのものの自分です。
自分と言っているのは
無限大可能性を
超えている概念ということです。
どういうことかというと、
リアリティの世界の自分ではなく、
無限大可能性が思い込み、
結果物としての自分だから
小説、映画の中の自分
という概念ということです。

宇宙自然、歴史文明すべてを
応用活用できるし、
今までに無いものも使って
物語をつくることで、
一番美しくて偉大な物語を
持つことが出来るようになるのが
自分なのです。
それは、今まであったものに形状記憶して
新しい世界を取り組むことができる、
ドゥルーズ哲学とも一致しています。

自分に対する正しい規定ができていれば、
知っている世界から自由になることができます。
知らない世界、新しい世界に
チャレンジできることを通して、
お互いの物語を相互依存しながら、
もっと良いビジョンストーリーを
つくることができるのです。

知っている世界から自由だから、
戦争することなく、
今ここでストーリーとストーリーが出会い、
もっと美しい夢をもって
共同体をつくることができます。
それが人間の無限の可能性を
はじめられる生き方なのです。

違いを喜び、
もっと良い物語として昇華できる、
その素材として受け取ることが出来るのが
ドゥルーズの映画哲学です。
スクリーンの外の無限大可能性も楽しみながら、
物語の中の自分も楽しむことができる。
それが心時代の生き方です。
今ここ祭り文明で、
美しくて偉大な共同体をつくる道を
実践していきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230928】京都学派創始者の西田幾多郎からみる日本の精神性 令和哲学カフェNo.785

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は、京都学派の創始者
西田幾多郎を題材とした
プレゼンテーションがされました。

西田幾多郎の哲学は難解と言われますが
その代表的な概念である
「絶対矛盾的自己同一」は
令和哲学で解説することができます。
令和哲学では
今ここ目の前のすべては
何も変わっていないのに
すべてが変わっている状態、
それを「今ここ」と言っています。

始まりも終わりもない動きから
始まりと終わりのある動きが
成り立っていますから、
一番深い素材からみたら連続であり、
人間の脳でみたら不連続になります。
心の世界と心の世界を、不連続の連続
絶対矛盾的自己同一性の形で
表現してもいいと思います。

ほかにも
「有機体自体が外部環境を受容する」や
「構造は機能を表現する」など
0=∞=1の構造で解説できます。

西田幾多郎氏は、明治を生き
終戦の1945年に亡くなりました。
あの時代の日本で
西洋哲学の世界でもそこまで
表現できなかった世界をみて
絶対矛盾的自己同一性という
哲学的表現をしている方がいることに
とても感銘を受けました。
武士道から続く世界も含めて
本当に日本は心の国です。

現在。令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが一定期間視聴可能です。
ぜひお友達にもご紹介ください。
https://www.youtube.com/c/JesuNoh/featured

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230927】シン人類のBeyond AI 未来創造会議~デジタル認識が世界を変える~第3回 開催

おはようございます、ノ・ジェスです。

先週『シン人類のBeyond AI 未来創造会議
~デジタル認識が世界を変える!~』
人間(ホモ・サピエンス)に残された
最期の仕事(ラスト・ミッション)が開催され
メインコメンテーターとして参加しました。

今回は「メタバースは人間の
アイデンティティを開放するのか」
をテーマに開催されました。
テーマでもあるメタバース会場も繋いでの
開催である今回は、
そもそもメタバースとは何なのかから
プレゼンテーションから始まり、
ゲストの方々とディスカッションをしました。

メタバースが生まれた背景には、
今の時代は人間関係の
疎通交流に対する抵抗値が高くなり、
皆、疲れているという状況があります。
情報知識拡張の時代において
頭がパンパンになった人たちの
「お前の話は聞きたくない!」
という叫びがあり、
自分という主語を変化させることで
新しい刺激を求めている時代なのです。

ですから、メタバースにおいて
男になったり女になったりと、
無限大のアイデンティティの変化を起こし
多くの人が楽しんでいますが、
実はそれだけでは、
アイデンティティからの解放は
不可能なのです。

アイデンティティからの解放がないまま
アイデンティティの変化を楽しんでも
自分が何者なのか迷子になるなど
実は問題解決にはならず、
むしろ危険もあります。

では、アイデンティティからの
解放を起こすには
どうすればよいのでしょうか。
それは、次元が違う、
一次元高いところへ移動し
アイデンティティを設計する必要があります。

人間のアイデンティティとは何なのか
その答えを出すデジタル認識技術が
日本で完成しています。
私たちはひとつのアイデンティティに固定され、
条件反射にとらわれてきたため
尊厳がとても傷つけられています。
その中で頑張ってきた人類は
集団滅亡に向かっている状況でもあります。

アイデンティティを解放させていく
デジタル認識技術は
科学技術の次の未来技術として
全世界に供給し続けられることが
できる技術です。
鬱・自殺・殺人・戦争のない世界を
日本からお祭り騒ぎで広げていきます。
かならず日本から広がっていく
確信があります。
心の時代をつくっていきましょう。

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【20230926】純度100%日本から始まるシン神話の要素とは? 令和哲学カフェNo.784

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの木曜日は
大場龍夫さんが担当です。
AI時代に人間はどう生きるべきか?
を日本を中心に考えていきます。

今回は日本神話とギリシャ神話を比較して
「人間とは」に迫り
ディスカッションでは
「純度100%日本から始まる
シン神話の要素とは?」を話し合いました。

1:問題発見、正しい絶望をする
場:オールゼロ化
粒子:今までにない新しい共通の基準点、
脳ではなく心でみる観方
力:共有するための道具、
デジタル言語1-5-1
運動:日本から集団即身成仏が完成、
世界基軸教育となる
量:日韓vision同盟で韓国と共有し、
ひとつになる
1:ワンワールド
というシン神話が出来上がりました。

神話の出発は出会いによって生まれます。
1945年8月15日、明治維新から
一番大成功した日本が
核爆弾を2つ落とされた絶望哲学、
日本の涙。

これをみた、脳機能と心機能を統一できる
完全言語を発明した私が日本と出会いました。
純度100%の日本と
純度100%心の出会いです。

そして日本の可能性をみて忍ぶ恋をする私と、
日本の涙が大好きな私の心と可能性を
感じ取った仲間たちが出会いました。

歓喜祭りをしながら、すべての戦争道具を
制圧できる真理の刀を土台に、
愛の爆弾で真理のパンデミックを起こす
宙船づくりをします。

その人たちが未来勢力となり、
日韓兄弟国家をつくり、
台湾も取り入れアメリカも統制しながら
オープン国家のモデル、
全世界のあこがれになっていきます。
アジアからネクストルネッサンスが起き、
科学技術の次の未来技術として
脳機能と心機能を完全に統一できる
新しいものの観方の絶対基準がつくられます。

その中で世界連邦政府が成立、
AIを消費者にしながら、
AIが尊敬する人たちが量産されていきます。
「日本ありがとう」がキャッチコピーになり、
ワンワールドになって太陽系の外にも行き、
あちこちで地球をコピーし、
エリジウムをつくっていきます。
これが皆さんの神話に感動して
私がつくった日本神話です。

nTechを学ぶ皆さん一人一人が英雄です。
日本文明は世界を救済できる
唯一無二の英雄集団です。
間違いなく具現化します。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230926】考えの用途・機能・目的とは令和哲学カフェNo.783

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

今回は、水曜日侍の
池田健吾さんによるブレーズ・パスカルの
プレゼンテーションがありました。

人間は「考える葦である」という
有名な言葉を残したパスカルですが、
パンセ(思索)という未完の書物を通して、
考えに対する考察をしています。

ディスカッションテーマは
「AI時代に求められる
考えの用途・機能・目的とは?」でした。
パスカルは考えが正しく走ることを通して
尊厳獲得が出来ると言います。
私たちは1-5-1、デジタル言語で
いつでもどこでもどんな状態でも
尊厳が獲得できるよう案内しています。

尊厳獲得が呼吸のようなものになって、
それを土台に、全体主義、個人主義の
限界を突破する宙船共同体を
創建するようになる機能です。
宙船が連帯してモルティングバースになって
結果的にワンワールドになっていきます。

また、なんのために考えるのかは、
脳機能から心機能に変えるためです。
私たちは今まで
脳機能に依存して生きてきましたが、
脳機能は始まりも終わりもあり、
存在当たり前感覚、
いつも同じことを反復します。

心機能は始まりも終わりもない、
存在不可能感覚になって、
知っている世界から自由になる
Beyond Logicから
尊厳Logicに行けます。

現実世界自体に対しても、
実は実在できない映像スクリーンの中の
思い込みの物語の世界という
Defineに変わります。
映像スクリーンの中の体を
自分と思うことが当たり前のところから、
その自分は
不可能性そのものの自分になります。
酸素や水一滴もつくれない人間が
独立して存在するのはありえません。

リアリティはスクリーンの外であり、
無限大可能性が、
自分の無限大可能性1個に固定される限界に
挑戦した結果物が
不可能性そのものの自分です。
ですから自分は映画スクリーンの主人公、
アバターとして使うものです。
こうして現実に対しても
グレートリセットがかかります。

全く新しい新人類に導く考える力を通して、
脳ではなく心で考える時代になり、
考える主体が完全に変化します。
つまり、
考えるのは心、行動するのは体、
鮮明に脳のブレーキ機能、
心のアクセル機能に
分けるようにさせるのが
考えの用途・機能・目的です。

正しい自分に対する明確な認識で、
戦争なしで恒久世界平和がつくられます。
人間が、三流機械のように条件反射する
悲惨・残酷・屈辱な生き方ではなく、
歓喜溢れる尊厳で生きられるよう
案内するのも、AI時代の
考えの用途・機能・目的ではないでしょうか。

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【20230924】AI時代に必要な義務教育の要素 令和哲学カフェNo.782

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの火曜日は
花輪稚佳子さんが担当です。
火曜日は「令和哲学を
ガッコウの義務教育に!」
をキャッチコピーに
子どもと大人の間である14歳にむけて
令和哲学カフェを語る
チャレンジをしています。

今回は教育現場が抱える問題や
近代学校教育のルーツについて
日本の哲学者、
池田晶子さんを取り上げながら
プレゼンテーションがありました。

ディスカッションタイムでは
「AI時代に必要な義務教育の要素とは?」
をテーマにアイデア出しをしていきました。
出演者だけでなく、
視聴者からも広く意見をきき
最終的に「始まりと終わりがわかること」
「本当の自分とは」「デジタル言語」
の3つに絞られました。

このテーマに対して私が義務だと考えるのは、
人間の尊厳を守ること、
人間の尊厳を損害しないことです。
そのためには、
人間の尊厳をアップグレードすること、
Best beingの状態でいることが必要です。

中途半端な自分は
不可能性そのものの自分です。
存在不可能、選択不可能であり
機械的条件反射しかできないことに
気が付けば完全死にいたります。
体感覚の結果が全部消え
オールゼロ化した時に、
今ここ無限大の可能性となり
ひとつだけが実在する世界と出会います。

無限大可能性の不可能性は
”無限大可能性というひとつだけに
とどまってしまうこと”です。
その限界にチャレンジした結果が
不可能性そのものの自分なのです。
人間は無限大可能性ですが、
自分は映像スクリーンのアバターであり
物語を必要とします。
スクリーンの外から見て
自分の物語を語ることが
義務教育にならなければいけません。

AI時代のBest being、
to live bestの生き方がどんなものなのかを
自ら物語を使って宙船共同体をつくることが
義務教育になっていきます。
1-5-25-125の共同体づくりを通して
純度100%の心を
どこまで応用活用できるのかが鮮明になって、
尊厳社会が具現化できると思います。

現在、令和哲学カフェは
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