【20231010】日本文明から学ぶ、令和SAMURAIのあり方 令和哲学カフェNo.794

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

木曜日は大場さんのチームが担当です。
今回は「吉田松陰と乃木希典に学ぶ
人間はどう生きるべきか?」をテーマに、
新渡戸稲造の武士道の徳目である、
義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義で
二人の武士道を整理しました。

そして、人類史上の偉業・明治維新が
成立・成功した要素について
まとめていきました。
今回のディスカッション
「令和維新を成功成立させる
令和SAMURAIのあり方とは?」
について深め、以下のように整理しました。

1  正しい絶望、自分=不可能性
場  スピードを悟る
粒子 自分が何者かを明確に知ること
力  今ここ完全死
運動 ワンワールドへ向かうビジョン
量  限界突破祭り
ホログラム 令和維新、神話・伝説になる

すべての人間が
目の前のすべての宇宙・自然があるままで
オールゼロ化が認識できる。
その道を開いたのが日本文明です。
二度と地球上に
鬱・自殺・殺人・戦争が起きないように
本当に恒久世界平和を
つくらなければならない、と
核爆弾を2つ落としたアメリカを恨まず、
戦争犯罪国家にさせることもなく、
自らの経済リスクを背負って
アメリカ経済をバックアップしてきました。

それによって、集団のカルマをストップさせ、
80億人類が純度100%の心人間に
ジャンプができる突破口を開いてくれました。
それが日本文明のアモール・ファティなのです。
今、人間歴史最高の
美しい事件が始まっています。
令和哲学カフェは心時代をひっぱっていく
未来勢力が結集する場所を
これからもつくっていきたいと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20231009】正義が現実力を獲得するには? 令和哲学カフェNo.793

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

水曜日は池田健吾さんが担当で、
今回もブレーズ・パスカルの
『パンセ』を深めていきました。

『パンセ』では人間の生における3つの秩序は
愛(シャリテ)、精神(エスプリ)、
身体(コール)に分類されます。
愛のモデル(賢者たち)はイエス・キリスト、
精神のモデル(探求者、学者)は
アルキメデスとなっており、
今回はアルキメデスを取り上げました。

アルキメデス(紀元前287年?₋紀元前212年)
は古代ギリシアの数学者、物理学者、技術者、
発明家、天文学者の顔を持っており、
円周率πを示したり、
アルキメデスの原理、てこの原理は有名です。
数々の戦争でも活躍し、一説では
彼一人でローマ軍2万を足止めするくらいの
力があったと言われています。
彼の言葉で有名なのは
「私に支点を与えよ。
そうすれば地球を動かしてみせよう。」です。
てこの原理は小さい力で
大きな力を生みだす原理です。

また、今回は
正義と力についての考察も取り上げました。
『パンセ』では
「人は正義に力を与えることが出来なかった。
・・・・人は正しいものを強くできなかったので
強いものを正しいとしたのである。」
とあります。
今回のディスカッションテーマは
「正義が現実力を獲得するには」でした。

正義とは何かといった時に、
まず義務はなぜ生まれるのかを考えます。
目の前のすべてがあるけれどすべてがない、
無限大可能性と不可能性という
とんでもない格差が等しくなる世界がわかると、
この美しすぎる神秘神聖さに驚き、
愛するようになります。
真理によって生まれる実践行動、すなわち
真理からの命令を実践することが義務です。
目的知、完全知に到達すると
自然にアクションが出ます。

源泉動きと自分が一つになることで
自己規定が鮮明に出来るようになる状態です。
自分の戦う相手も鮮明になり、
物語がある自分と物語がある相手、
違いの出会いを喜びながら
物語の大統合が起きます。

ですから正義が力を獲得するためには、
勢力構築が必要であり、
自己規定が明確にできた時に
物語を愛する行為、そのラブストーリーにより
関係構築、意思決定が可能になり、
源泉動きの究極の慣性力と繋がることで
現実力を獲得できます。

そうして評判権力に惑わされずに
未来勢力となります。
今ここ源泉動きそのものになった時に
自然に心がすっきりになり、
その美しさ、すっきりさを
みんなと共有したい心が正義となります。

この正義が現実の力を獲得するために
自分の規定と物語と意思決定能力、
1-5-1で知っている世界から自由になり、
物語が大統合された時には
とてつもないプラットフォームになっており、
現実を統制することができます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20231008】時間とお金の秘密とは 令和哲学カフェNo.792

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの火曜日は
花輪稚佳子さんのチームが担当です。
火曜日は「AI時代の新しいガッコウ
令和哲学を義務教育に!」
をVisionとして
子どもと大人の間である14歳にむけて
令和哲学カフェを通して語る
チャレンジをしています。

今回のテーマは「14歳の君と考える
時間とお金の秘密」について
プレゼンテーションがありました。
時間についてはミヒャエル・エンデ著作の
『モモ』の内容や、現代の若者が
コスパよりもタイパ(タイムパフォーマンス)
を重視する話などを共有しました。

お金については池田晶子さん『14歳の君へ』
の内容を取り上げ、
時間とお金のイメージを出し合い、さらに
「令和哲学が入ると、時間とお金の
イメ―ジはどう変わるのか」を
ディスカッションしていきました。

令和哲学からみると
お金と時間は、
「未来決定能力」を高めるための
とても大事な要素になります。
言い換えると、
新しい価値を提供し続けることができること、
問題発見能力でもあります。
価値は、終わりなき人間の
煩悩・悩み・課題をクリアすることで生まれます。

すべての問題は
一番の根本問題から生まれます。
問題が一切ない世界が
純度100%の心です。
心そのものになれば
歓喜で身分上昇が起きます。
しっぽ一個の精子が
100年生きる人間になる以上に
すごすぎるのがここでいう身分上昇です。

目の前のすべての存在が
何も変わっていないまま
すべてがオール0化できて
一切存在しなくなる、
全部有るのに全部無い状態、
そんなとんでもない神秘神聖を
認識できることです。

脳機能から心機能に移動し、
身分上昇することで
信頼関係構築も自然と生まれてきます。
脳機能では観点の問題の摩擦・衝突の中で
自分も相手もコロコロ変わり
安定した関係構築ができません。
未来確信がつくりにくいため、
お金や時間のゆとりが必要になります。
お金がたくさんある状態をつくり、
安定した未来に自分を置いておきたいのです。

認識技術で物事を一番速いスピードで
みることで時間は完全に統制されます。
自分が一番速い動きそのものになれば
身分上昇が起きます。
意思決定能力がない人は時間が無く
意思決定能力が早い人は
100時間使う課題を0.7で解決するので
いつも時間のゆとりがあります。

今までお金に依存して安心しようとした人も
未来勢力、信頼関係構築による
人の場があれば
信頼できる仲間が沢山できます。
終わりなき信頼関係が自然に増える
歓喜で身分上昇し、一番速いスピードで
物事をみることができれば
時間からもお金からも自由になれます。
信頼関係構築能力を高めるには
やはり認識技術が必要なのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20231006】80億人類が物語の主人公として生きるためには 令和哲学カフェNo.791

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

月曜日の侍は小林隆人さんです。
今回は、特派員牧野祐子さんより、
美輪明宏さんの
プレゼンテーションがありました。

その後、ドゥルーズは芸術について
どう語っているのかを深めると
自らの力で領土を生み出す人間を
「芸術家」と呼ぶことができると言っており
美輪さんの自己を確立した生き方との
共通点がありました。
そこから、「80億人類が
物語の主人公として生きるためには」を
テーマにディスカッションをしていきました。

80億人類が物語の主人公として生きる前に、
物語を持たなければならない理由があります。
そして、みんな違う物語の
主人公になれるのです。

そもそも、物語とは、
始まりと終わりがあることです。
そして、始まりも終わりもない世界は
PUスクリーン感覚でいう、
スクリーンの外になります。
無限大すべてがあるけれど、
それが一切存在しない世界です。
今ここが変化の出発点であり、
無限大の可能性の自分が
不可能性を完全に制圧した結果物が
不可能性そのものの自分であり、
物語を持っている自分になります。

物語は
カオスになっているすべてのビジョンや
価値が美しさとなり
愛するしかない世界です。
アモールファティで自分の人生を
愛する行動しかできないようになります。

80億人類が
物語の主人公で生きるためには
目の前のすべてが全部あるけれど全部ない
何も変化がないけれど全部変わっている
神秘神聖な美しさで認識できることです。

愛の行動が自然と出て、一人一人が
お互いの違う物語を愛することができます。
もっと美しい物語になるように
フォローもできます。
それが自らの領土を超えていく、
ドゥルーズがいうリトルネロでもあります。

地球がワンワールドになっていく
その地球市民のリトルネロを超えていけば
宇宙のリトルネロへと超えていきます。
すべてが超えていく世界なのです。

80億人類が物語の主人公に必ずなれる
その時が来たことをとても強く感じます。
最高に美しい時代を
共につくっていきましょう。

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【20231004】ドイツ哲学者ニーチェからみる言語の限界 令和哲学カフェNo.790

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回はドイツの哲学者ニーチェの
「自己超克」を題材とし、
言語のテーマも取り入れた
プレゼンテーションがされました。

私たちは言語表現をよく使っていますが、
最近は本当に主語S・述語Vが
言語だと言っていいのだろうか、
と考えています。

現実がどこから来たのかを、
言語で表現できるならば
それは人間誰もが知りたいと思うことです。
私たちは
映像スクリーン・バックスクリーンを取り入れて
1-5-1言語でみるのが
当たり前になっていますが、
7万年前の原始人が
動物と戦うためにつくった
SV言語が使われている世界は
映像スクリーンの中の
勝手な決めつけの世界です。

今の時代は
完全言語が生まれるべきだと思います。
思考の限界や理解の限界、存在の限界は
実は限界ではなく、
不完全言語による言語の限界です。
不完全言語は、
全体の動きを認識できないようにさせ、
人間関係も
うまくいかないようにさせるのです。

ニーチェは「神は死んだ」と言いましたが、
「人間と人間の宇宙が実在しない、死んだ」
と言ってしまう方が
オールリセットしやすいですね。
「神は死んだ」とだけ言ったので、
この現実を理解する道具が
なくなってしまいました。
逆に、「人間と人間の宇宙が死んだ」と言えば
宗教の神も虚構ということになります。
そうすれば、
すべてを新しく整理することができます。

哲学の問題は言語の問題です。
言語で表現できない究極の世界について
カントは「物自体」と表現したり
ウィトゲンシュタインも
言語の限界を語ったりしていますが、
言語自体をどうすれば
完全言語にシフトできるのかまでは
誰も到達しませんでした。
究極の世界はわかろうとすると難しく、
わかってしまったら簡単すぎる世界です。
これからは皆がわかってしまう時代に
突入するから楽しみですね。

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【20231003】日本よ、神話になれ! 令和哲学カフェNo.789

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの木曜日は
大場龍夫さんが担当です。
AI時代に人間はどう生きるべきか?
を日本を中心に考えていきます。

今回は
「和文化VS西洋文化に観る人間とは?」
をテーマに「人間とは」を深める
プレゼンテーションがありました。
ディスカッションでは
「生きたまま成仏可能な条件とは?」
を話し合いビルディングをし、

1 身体が自分に不便を感じること
場 不可能性そのものの自分
粒子 無限大可能性
力 歓喜そのものになる
運動 慈悲の涙
量 チームプレー
ホログラム 日本よ神話になれ!!
とまとめました。

「日本よ!神話になれ!」
私は、その状態になれば、
80億の人間共同体の中にある神(源泉動き)を
解放させることができると思います。

そのためには、
これまで誰も考えたことのない、
地球上で一番美しい
考えひとつができることが必要です。
考えひとつで良いので、
実はとても簡単なことです。

言い換えると、そもそも、みんなが
悟って成仏の状態であることを
認識できるのか、できないのか
という問題です。

そうして、地球上に
誰もが考えたことのない
偉大で美しくて
神聖な考えができる日本文明の
集団共同体の神の大開放が起きます。

今のアメリカより
50倍リーダーシップがとれます。
危機をチャンスに大反転させた
勇気の持ち主が日本文明です。
その実績を持っています。
美しい時代をつくっていきましょう!

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【20231001】AI時代に必要な〇〇愛 令和哲学カフェNo.788

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

水曜日は池田健吾さんが担当で、
今回もブレーズ・パスカルの
『パンセ』を深めていきました。

パスカルは人間の生における3つの秩序は
愛(シャリテ)、精神(エスプリ)、身体(コール)
と書いています。
愛の中でも偉大さ、と悲惨さの二面性があり、
悲惨さに分類されるのは
自己愛だと言っています。

自己愛があるが故に自分を責め、
自分の至らなさを認めていくと同時に
真実を憎むようになり、
他人に指摘されると恨みが出たりします。
そのうち自分や他人の意識に対して
破壊・恨み・お世辞・だまし・へつらいなどが出て
関係性をこじらせ、最終的には
最も不正で最も罪深い情念を
生じさせると言っています。

今回のディスカッションテーマは
AI時代に必要な〇〇愛ということでした。
参加者の皆さんからは
他者愛に関するものが多く出ましたが、
不可能性そのものの自分と
無限大可能性の自分で、
自分一人のゲームで勝利することは
とても大事なので自己愛は
AI時代にとても必要だと思います。

考え一つは軟弱にみえますが
これがつぶれたら
連鎖で宇宙も全部つぶれます。
人間の歴史の中で
一番美しい考えを一つでも出せば、
自分の人生も、全部次元が上がります。
考え一つはパスカルのいう「葦」で、
弱くみえますが、一番強いのです。

依存して存在するものは
うたかた、バブルで、存在しないので、
他者に期待、依存してはいけません。
だからこそ、自分を愛する、
自分の人生にアモールファティなのです。
自分で決めた物語を自分が愛さないで
誰が愛することができるでしょうか。

このように
何の意味もなさそうにみえる考え一つが、
すべての宇宙を
ゼロ化させることができますし、
考え一つから、
全く新しい宇宙を始めることができます。
一番弱くみえるが一番強い、
人間は考える葦です。

現在、令和哲学カフェは
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