【20240126】繋がりある共同体をつくるのに必要な要素とは 令和哲学カフェNo.855

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

月曜日の侍は、川名哲人さんです。
今回は「国家・民族・宗教・AIを超える
繋がりある共同体をつくるのに
必要な要素とは?」
をテーマにディスカッションをしていきました。

国家・民族・宗教・AIを超えることは、
とんでもない変化が必要になる
とても難しいテーマです。
繋がりがあることと分離・断絶が起きることは
それぞれ何が基準となっているのでしょうか。

脳機能が基準になっていれば
分離・断絶が起きてしまいます。
全部が繋がっていることがわかるのは
心の機能です。
本来すべて繋がっていたのに
脳機能によって、国家・民族・宗教と
バラバラになってしまいます。

それぞれの機能がどんな関係なのかを知り
脳機能が心機能となり繋がるためには
存在の変化ではなく認識の変化、
基準点が変わることが必要です。
認識の変化は
存在の変化以上の変化を起こします。

認識が変わることで、
目の前の現実は何も変わっていない状態でも
完全にすべてが変わっている状態が
認識できるようになります。

分離・断絶から繋がりある共同体となるための
モチベーションを強化するには
今、分離断絶になっていることが
最悪の病気であり認識疾患の状態であると
どんどん人に伝えていかなければいけません。

そうしながら、憧れ職業・産業を開拓し
その時代の英雄たちが量産されることで
国家・民族・宗教・AIを超える、
繋がりある共同体創建が
実現していくでしょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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