【20240125】第13回アモール・ファティ祭「決着をつける、アモールファティ」 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎月第3土曜日の20時から22時は
日本文明のアモールファティ
を広げる場として
「アモールファティ祭」を開催しています。

アモール・ファティとは、
哲学者ニーチェの言葉で「運命愛」を意味し
いかなる境遇であっても自らの生を深く愛し
自己の運命を積極的に肯定し
愛するという意味です。

今回は「決着をつける、アモールファティ」
をテーマに開催しました。

日本が唯一無二できることは
オールゼロ化です。
それは、刀を手放して
西洋の近代化の一番頂点にたった日本の
1945年8月15日のオールゼロ化です。

台湾、日本本島、朝鮮半島、満州、
中国の3分の2の領土を手放して、
アメリカの戦争犯罪行為も
何にもなかったかのように振舞い、
自国の経済を犠牲にしながらでも
アメリカ経済の活性化に貢献できる
構造をつくりました。
そして、今ではアメリカが世界で一番信頼し、
依存できる国が日本になっています。

ここまでのことをやりとげた日本には、
アメリカの協力を得ながら全世界に愛され、
尊敬されるタイミングが来ていることは
間違いありません。
純度100%日本の時が到来しているのです。

一回きりの人生、自分のすべてをだしきって
尊厳パレードを共に実現しましょう。
80億みんなが愛そのものになり、
誰も歩んだことのない道を
歩むことができます。
始められる勇気を持ち、
この時代に王手をかけていきましょう。

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【20240124】世界的組織をつくるために必要な要素とは 令和哲学カフェNo.854

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

金曜の侍は長岡美妃さんです。
今回は現代社会の中で
世界戦略を持つ組織の1つである
「共産主義組織」とは何なのか、
その背景や特徴が
プレゼンテーションされました。

世界的な組織をつくるために
必要な要素とは何なのでしょうか。
共産主義の思想哲学では
優先して解決するべき問題は
階級戦争であるため、
現実から出発して
ブルジョア・プロレタリアなどの階級をつくり、
その中で労働者階級を代弁します。
しかし現実出発の思想哲学では、
本当に平等な同僚を得ることができません。
今ここ完全認識、完全教育が必要です。

nTechでは、
この現実は映像スクリーンであり
バブルであることを明白にした上で
観点の問題・認識疾患の問題・
人間実存の問題を問題意識としています。
不可能性そのものの自分をみることが
できることで、無限大可能性になれます。

そして不可能性と可能性の
自分とのやりとりの中でスイッチ点ひとつで
宇宙がない状態とある状態が
同時に理解・説明・統制できる
完全認識でベストビーイングな
存在になります。
いつもスッキリ歓喜あふれる、
真理そのものになってくるのです。

世界的組織をつくるには
一人一人が生産手段を持って
一人一人が変化を起こしていくことです。
人間は文化ですから、文化活動できるように
速いスピードで1-5-1言語、デジタル言語を
誰もが持つようにさせてしまうことです。

完全認識となり、
生産手段を持っている人たちが
文化成長発展モデルとしての
宙船(そらふね)1-5-25
さらに宙船連合のモルティングバースを
つくっていくのです。
ですから征服階級のない哲学が生まれ、
共産主義より遥かに強い
未来確信が持てるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20240122】80億を結集させるための感動ストーリーとは 令和哲学カフェNo.853

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

木曜の侍はsherry(松室佳恵)さんです。
個人や組織が
オープンすることで勢力がつくられ、
さらに文化・文明がつくられます。
しかし今の時代は個人も組織も
クローズ傾向にあり、
文明をリードする勢力がいない状態です。
そのような中で、中国はアメリカに代わって
世界化を進めようとしています。

木曜日は「新時代をつくる
憧れ組織・勢力とは何か?」をテーマとして
第四次世界化を狙う
中国共産党組織を深めていきます。
今回は習近平国家主席の
生い立ちや時代背景を通して、
その涙を取り上げました。

ディスカッションテーマは
「80億を結集させるための
感動ストーリーとは」でした。
80億を結集させるための
感動ストーリーの要素とは、
80億の人類を
「今の現実自体が最悪の地獄だ」
という点の中に入れられるかです。つまり
本当の希望を語るためには、
今の現実は不便で仕方ない、
と認識させることなのです。

これが認識できないことをnTechでは、
最悪の難病、認識疾患と言っています。
最高の歓喜・喜びが出るためには
正しく絶望することが必要です。

体の目でみることは
真実、真理、希望がみえない
たまらなく不便な状態です。
蛹と繭の中で、自分のみている世界は
誰とも共有できない絶対孤独、
存在不安、存在孤立であることを
明確に気付かせることです。

体の目でみたら自分の外を生み出して
主語・述語を生み出します。
アナログ言語で、「存在が動く」状態では
ジグソーパズルのようになって
繋がりがわかりません。
どうすればこの無明無知から
自由になれるのか、
脳の観点から自由になりたい、という
切迫感・懇切さを持たねばなりません。

実は目的知、完全知に到達すると
知るだけで人間完成、意味価値が完成して、
認識疾患が治ってしまいます。
存在が変わって認識が変わるのではなく、
認識が変われば存在が変わります。
いかに認識が重要かということです。
そして認識を正しく理解するために、
どこに接続して
何を使ってログインするのかが大切です。

また、今ここで人間最高の
ビジョン・ドリームが具現化できることですが、
それには今ここ一人一人が
第一原因と繋がることです。
一番速い、どこにも依存しないで
自ら存在する第一原因と繋がることで
尊厳が守られるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240121】どうしたら持続的実践力のある組織をつくれるのか 令和哲学カフェNo.852

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

水曜の侍は安田真理さんです。
水曜日の回は人間関係の困難や
AIによる人間の尊厳破壊など
時代の問題意識を共有し、
組織化、勢力化について先人から学びながら、
現代の私たちがどう生きるべきか
という流れで進みました。

今回は三国志の英雄、
諸葛孔明が取り上げられました。
彼は蜀の劉備に仕えた丞相であり、
天才的な軍師・政治家・発明家の
顔も持っていました。
多くの活躍と実績を残していますが、
部分の集団の組織化には成功したものの、
それを伝承・教育できなかった
という限界もみえました。

ディスカッションテーマは
「どうしたら持続的実践力のある
組織をつくれるのか」でした。

持続的実践力のある組織の条件とは
一人一人が自分一人だけのゲームに勝利して
自己規定ができ、
評判権力に惑わされないことです。
物語をもって自分のゲームができる状態で、
他者のある関係ゲームで
物語の統合ができるようになります。
そして尊厳共同体の文化を具現化するという
時代のミッションと繋がっていきます。

さらに私たちは原始人が開発した
7万年前のアナログ言語を
デジタル言語に進化・発達させることも
重要視しています。

また、失敗をOKする組織文化が必要です。
失敗を沢山することが大事で、
喜んでリスクを背負って挑戦する
決断と覚悟をもつことです。
失敗を通して気付くことが
一番良い勉強ですし、
誰も歩んだことのない道だから
失敗は当然です。
そもそも自分のゲームに勝利して
人間完成している状態なので、
遊び感覚になって失敗は
未来の大成功のための貯金にみえます。

それから、
個人の一匹狼の時代は終わりにして、
必ずチームプレーで
イノベーションの価値を成しえることです。
チームプレーで持続的に
イノベーションの価値を供給し続けるためには
問題発見能力や、デジタル言語を
教育し続けてあげられることも大切です。
ですから体系化された教育プログラムや、
潰れない雪だるまの核となる
人たちが必要でしょう。

日本は教育で、世界を統一する集団です。
その道具が組織システムです。
人間がみたことのない組織システムで
コロナパンデミック以上の
スピードで広がっていく、
純度100%日本の時代が近づいています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240120】ティール組織を突破するには 令和哲学カフェNo.851

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

火曜日の侍は、森貴司さんです。
今回はフレデリック・ラルーのティール組織と
ケン・ウィルバーのインテグラル理論についての
プレゼンテーションがあり
「ティール組織における3つのブレイクスルー
(セルフマネジメント・ホールネス・
エヴォリューショナリーパーパス)は、
なぜ突破が難しいのか?
その根本原因とは?」
をテーマにディスカッションをしていきました。

第一原因と繋がっていない知識は、
すべて簡単に壊れる砂上の楼閣です。
組織化・勢力化して文化をつくる前に
まず、どこに接続、
ログインするのかが重要です。
そこで何を生成するのか、
そして認識、存在、行為、解釈した結果物が
今の組織・勢力・文化になっているのです。

ラルーは、
3つの不在(セルフマネジメント・ホールネス・
エヴォリューショナリーパーパスの不在)
によって組織は完全になれず、
それらがあれば
ティール組織になれると言っています。

私は、理想的な組織になるためには
完全知と完全行動が
必要だと考えています。
完全知とは知るだけで人間完成、
意味価値完成ができることです。

その結果、
剰余エネルギーや心のゆとりが生まれ
知行合一となっていきます。
知っていることとやっていることが
普通は一致できません。
目的知・完全知に到達して
第一原因そのものにならない限り
自分が何者か決定できないし
決定してもコロコロ変わってしまうからです。

第一原因に到達すれば、
宇宙・自然も歴史・文明も統合でき
さらに、脳に支配されていて
愛と平和の秩序ができないのだと
今までの文明の弱点も明確にみえてきます。

自己規定ができるので
多様な物語をつくったり
大統合したりできます。
人間一人一人が
win-win-ALLwinに繋がる
自分の物語をつくり
それぞれの物語を使うことで
関係構築ができ
それが組織になっていくのです。

関係構築ができるようになれば
新しい状況・環境・変化に対して
意思決定の方法がわかるので
エネルギーの方向性も
誘導できるようになります。
それらによって
ラルーの言うホールネス(=自己規定)や
セルフマネジメントが可能になり、
組織が大きくなっても集団知性として
持続的に新しく外を取り入れて
進化・発展ができる状態になっていきます。

人間は何を知り、何をやって
何を希望するべきか、
その教育体系を持たないと
ティール組織もリゾーム組織もできません。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240119】AI時代にどんな文明を建設するのか 令和哲学カフェNo.850

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

月曜日の侍は、川名哲人さんです。
今回は「AI時代に活躍できる組織の
意思決定に必要な要素とは?」
をテーマにディスカッションをしていきました。

まず順序として、AI時代に
どんな文明を建設するのかという
ディスカッションが必要だと思います。
これまでの物質文明とは違う
精神文明が必要ですが、
そこにはどんな違いがあるのでしょうか。
AI時代には、
これまで神経を使っていなかった、
行動する前の認識が必要です。
認識が入って実行があり、
何をつくるのかという話になります。

物質文明は
体にとってどんな便利なことを
つくるのかが大事でしたが、
これからは人間と人間の
尊厳関係を通してつくる共同体が必要です。
科学技術は人間が扱うよりも
AIが扱う方がよっぽど良い時代ですから、
人間は人と人の繋がりを
バックアップするシステムや
哲学・学問を扱うことで
宙船共同体となっていくのです。

それが、精神文明になっていきます。
意思決定は方向性を決めることですが、
物質文明の時と精神文明の時の
意思決定は違います。
どのように方向性を決めるかというと
使うエネルギーも違いますが、
エネルギーの対称性とランダム性、
エネルギーのアルゴリズム、
デジタル言語1-5-1を使って
方向性を知らせることです。
その方向性に賛同した
多くの人のエネルギーの結集で
チームプレーが起こり感動を生みだします。

AI時代に活躍できる組織の
意思決定に必要な要素とは、
まず知っている世界から自由で、
いつもオールゼロ化から出発することです。
今ここスッキリ最高で源泉動きと今ここが
いつも繋がっている状態です。
AI時代は生きる空間が
映像スクリーンではなく
エネルギーの外であることが大事です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240118】令和哲学カフェ特別企画 第40回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ
特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第40回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

今回からは
「Beyond Crisis」シリーズがスタートしました。
1、気候変動をはじめとする環境破壊の危機
2、SDGsを掲げるも進展がみえない
持続不可能な危機
3、AI活用による尊厳破壊の危機
4、貧富格差による共同体破壊の危機
5、人間関係が築けないことによる
少子高齢化の危機
という5大危機に関連する本を取り上げ
深めていきます。

今回も素晴らしい本ばかりでしたが、
以下を質問して、ゲーム感覚で
順位をつけさせていただきました。

・この本を紹介する理由(5大危機と繋げて)
・感動やショックを受けた文章やポイント
・この本が尊厳危機を突破するための
貢献ポイントはどこだと思うか
・著者が本の内容を5文字で表現するとしたら?
・この本が今の日本社会に
メッセージを発信するとしたら?
・著者が尊厳ロマリア3日間に
参加したとしたらどんな反応をしそうか

順位は
第1位 
大村祐子騎手
『言語の力「思考・価値観・感情」
なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?』
ビオリカ・マリアン 著、
今井むつみ 監修・解説、桜田直美 翻訳  

第2位
井上紗莉騎手
『いま世界の哲学者が考えていること』
岡本 裕一朗 著

第3位
善家 圭騎手
『ヒトは生成AIとセックスできるか:
人工知能とロボットの性愛未来学』
ケイト・デヴリン 著、池田 尽 翻訳

第4位
岸本真吾騎手
『人類の歴史とAIの未来 』
バイロン・リース 著、古谷美央 翻訳

第5位
緒方 淳騎手
『AI失業 
生成AIは私たちの仕事をどう奪うのか?』
井上智洋 著
となりました。

1位の本を選んだ理由は
聖書にも「初めに言(ことば)があった」
というように、やはり今の時代は
言語が重要です。
私たちもデジタル言語を発明していますが、
考えが走る道をつくるのが
言語のパワーなので、是非
『言語の力』を読んでほしいと思いました。

今回も5つの本どれも
とても素晴らしい内容でした。
是非みなさん読んでみましょう。
次回は2月10日になります。
第40回のアーカイブ視聴はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=-8MK2mYlNh0&t=896s

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