【20231027】ノジェス新刊本『これからの生き方Best Being』

おはようございます、ノ・ジェスです。
メルマガ会員の皆さま、
いつもお読みいただき
どうもありがとうございます。

10月31日、私の新刊本
『これからの生き方Best Being』
が発売予定となっています。
今回はこの本の内容をご紹介いたします。

今、世界中で注目されるキーワードに
ウェルビーイング(Well-Being)があります。
しかしながら、不確実性が高いAI時代に
“よりよく生きるレベル”では、
必ず限界が訪れます。

これからの時代は
人間が今まで経験したことのない、
人間の知能の一兆倍のAIが
100億台活躍するAI時代となります。
AI時代の絶対基準点が必要です。
これからの基準点は
みんなが模索していますが、
AI第一人者が開発を止めようというくらい
どうしたらいいのかわからないのが現状です。

この本では
基準の中の一番の基準点を
明確にディファインしました。
この本を通して
色々な論争が起こると良いと思っています。

また、今は人間がやったことのない
人間そのものの変化を遂げて、
最高の機能を発揮する、
新人類誕生が必要なタイミングでもあります。
知るということはどういうことなのか、
知ることの中にやるべきこと
希望すべきことが含まれています。
知るだけで自然に行動が起こる、
それがBest Being、
To live Bestな生き方です。

その生き方をするためにも
人間が人間である理由が
明らかになる必要があります。
それが明確にわかった時に、
自分が自分である理由がわかります。

自分が自分である理由が不明なままでは
周りの人の発言によって
振り回されてしまい関係構築できません。
その結果、意思決定もできず、
不信・不安・孤独になっていきます。
AI時代に楽しくてたまらない、
今ここスッキリ状態で生きたい人に
お勧めの本です。

この本から得られるものは「未来確信」です。
VUCAの時代に整理が起きて、
みんなが団結できるようになり
愛の時代がきます。

どれくらい
知りたい心が本気であるかによって、
なぜ人間に今まで鬱、自殺、殺人、
戦争があふれてしまっていたのか、
原因と仕組みが
誰もがわかってしまいます。
点ひとつの秘密がわかることで
すべてがわかる世界です。
熱く燃え上がって生きたい人には
ぜひ読んでいただきたいです。

動画も是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=jjTRJSH0juU

ご予約はこちらから
ノジェス新刊本『これからの生き方Best Being』
https://amzn.asia/d/bH9xkZk

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【20231026】近代歴史からみた日本と西洋の違いとは 令和哲学カフェNo.805

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めています。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は日本の近代哲学の萌芽ということで
思想の双生児と言われる
西田幾多郎、鈴木大拙を取り上げました。
二人は共に明治維新から昭和を
駆け抜けた思想家です。

理性によって世界を
理想的な姿へと造りかえることができる、
という西洋近代の合理主義に対して
日本の思想家たちは警戒心を抱きました。
彼らはアジアの伝統である
「一であるがゆえに多であり、
多であるがゆえに一」という
多一論を基礎とした存在論・認識論をもって
合理主義を超えなければならないと
考えていました。

「世界のすべての人に理解され得る
体系的思想の樹立が必要である」
と西田幾多郎は語り、
日本から世界文化に貢献すべきものは
これから出るべきだというのが
思想の双生児の共通の意見でした。

近代化は
日本が一番成功モデルを構築しました。
西洋は脳の理性ですが
日本は脳を超えています。
切腹文化からも
脳に負けるものかという精神を感じます。

片付けるという日本語は
「方を付ける」ことで片づけて
心に到達してしまうというもので
nTechと相性が非常に良いです。
nTechも映像スクリーンに
バックスクリーンをつけて
スクリーンの外に出ていきます。

西洋は分けて微分しますが、
日本は積分して微分するイメージです。
生き方勝負に死に方をつけて
生死を超えてしまいます。
世界一勇気がある集団ではないかと思います。
心は絶対消えてなくならない
ということがわかっているので
オールゼロ化しても
大丈夫だということなのでしょう。

それにしても大丈夫という単語は
いつから使われているのでしょうか。
『論語』では最高の悟りを開いた人を
「大丈夫」と言いますが、日本では
日常の言葉で使ってしまうのが驚きです。
こんな日本の精神文化は唯一無二、
純度100%心を現実で使えるものです。
核爆弾を落としたアメリカを恨まずにきた
歴史的な実績も持っているので
人類全滅の危機である今が
動く時だと思います。

ポジションを全うする日本文明の
着実な動きが明確にみえます。
さざれ石の巌となりて
やっていること自体を認識できたら
もっと勇気が出て、
プライド誇りをもって熱くなれます。
間違いなく日本から
心の時代を全世界にプレゼントできます。
とんでもない美しい時代に
活躍できることはすごく嬉しいことです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20231025】フラメンコと令和哲学 令和哲学カフェNo.803

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

水曜日は池田健吾さんが担当ですが、
本日は特別回ということで
水曜メンバーであり
フラメンココーチングをしているマキさんが
フラメンコを令和哲学、
デジタル認識技術nTechで解析した
プレゼンテーションをしてくださいました。

nTechでは圧縮(内)とター(外)という
動きのイメージを
トーラス構造で表現していますが
フラメンコの手の動きが
圧縮とターの動きと通じる話や
フラメンコと日本の対称性の話など
nTechと繋げて意味付けされた世界があり
面白かったです。

ディスカッションテーマは
「AI時代の踊りの役割とは」でした。
ディスカッションのあとビルディングでは
①IDの生成
②自己愛の爆発
③唯一無二を表現する
④心とリズムの一体感
⑤祭りをより楽しむ要素
ということで意見がまとまりました。

踊りは体全部を使って
時空間を愛している世界です。
フラメンコの踊りの中には
人間の大自由になりたい
痛切な涙が隠されていて、
それがどんどん1点の踊りに集約されて
エクスタシーを感じていくのだと思いました。
またマキさんの手の動きはまさにアートで、
神を呼ぶ手のように感じました。
日本復活のメッセージのようで
素晴らしかったです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20231024】14歳の君と考える愛と性 令和哲学カフェNo.802

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの火曜日は
花輪稚佳子さんのチームが担当です。
火曜日は「AI時代の新しいガッコウ
令和哲学を義務教育に!」
をVisionとして
子どもと大人の間である14歳にむけて
令和哲学カフェを通して語る
チャレンジをしています。

今回のテーマは
「14歳の君と考える愛と性」について
プレゼンテーションがありました。

自分一人だけのゲームで
明確に勝利ができている人が
愛のあるセックスができます。
そうではない動物的なセックスは
自分の欲求のために
相手を手段で使ってしまうので
宗教の神より9000兆倍凄すぎる相手として
みることができません。

相手には相手の物語がある存在として
認めるためにも
人間とは何かが明確にわかって
他者がある関係構築ゲームへ
いくことが大事です。

そもそも、自分一人だけのゲームで
明々白々に勝利したならば
宇宙すべてがセックスによって
成り立っていることがわかります。

セックスする前からセックスなのです。
相手のことを思うだけで愛おしくなる
その愛あるセックスは
誰もができるものではありません。
本能的で、動物的なセックスは
誰でもできますが
相手に対するリスペクトを持ち、責任を持ち、
相手の尊厳を守るセックスは違います。

お互いがチームプレーをして、
体の外をなくして、
体をなくして
性器をなくして
点一個にいくまで微分していきます。
そうして溶けあって
点すらも完全に消えて源泉動きにいくのです。
それが本当のセックスです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20231023】映画『ドライブ・マイ・カー』の解説と人間の罪悪感の機能 令和哲学カフェNo.801

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI 5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

月曜日の侍は小林隆人さんです。
今回は、特派員の大野夏希さんより、
映画『ドライブ・マイ・カー』を題材に
「道徳✕人間とは」を深めた後
小林さんから
ドゥルーズのアンチ・オイディプス
についてプレゼンテーションがありました。

この映画の中で象徴的な人間観として
「罪悪感」が取り上げられました。
罪悪感はどのように生まれるのでしょうか。
お母さんのお腹から出た時に
へその緒が切られ、
人間はつながりの不在で
不安・恐怖、分離・断絶・孤独が生まれます。
つながりの不在から安心・安定ができなくなり、
自分のことを表現できる言語もなく
感情も表現できない状態で
人間は初期セッティングで
自己否定するようになっているのです。

結果的に、自分が何者かの表現もできずに
必要とされず関係構築ができないので
意思決定もできずに、自分の天命を全う
することもできなくなってしまいます。
大きな夢と希望を具現化するには
関係構築と意思決定ができる
ことが不可欠ですが、それができずに
大事なことを守れない状態から
罪意識にいくようにみえます。

人間は基本的に
自分を否定するために生まれます。
普通の生活をしていても
「お母さん100点とらなくてごめんなさい」
「一番になれなくてごめんなさい」
「服を汚くしてごめんなさい」など
小さい頃からの自己否定が根深いのです。

罪悪感を悪いものとするよりは
仕組みからみた時に
自己否定するパワーを通して
クオンタムジャンプを起こす
エンジンになれるのではないかと思います。
大きくすべてをスッキリさせたいという
強烈な欲望を具現化する圧縮エンジンです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20231022】シン人類のBeyond AI 未来創造会議~デジタル認識が世界を変える~第4回 開催

おはようございます、ノ・ジェスです。

先週『シン人類のBeyond AI 未来創造会議
~デジタル認識が世界を変える!~』
人間(ホモ・サピエンス)に残された
最期の仕事(ラスト・ミッション)が開催され
メインコメンテーターとして参加しました。

先日『シン人類のBeyond AI 未来創造会議
~デジタル認識が世界を変える!~』
人間(ホモ・サピエンス)に残された
最期の仕事(ラスト・ミッション)が開催され
メインコメンテーターとして参加しました。

今回は「病の根本原因とは?」
がテーマでした。
現在AIが医療界にも
どんどん進歩をもたらしています。
長岡美妃さんのプレゼンテーションでは
人間へのディープラーニングで、
病の根本原因になる生存意志の観点を、
尊厳意志の観点に変化させる必要性を
語っていただきました。

人間より遥かに高い脳機能のAIの登場を
人間の尊厳の危機と健康と繋げた時に
心の秘密をマスターしなければならない
時代が来ています。

nTechでは自分があるから病気、
今ここがないから病気と言います。
中途半端な自己否定をする自分があるから
病気で、この体の自分で
幸せになろうと思っても
思った通りになりません。
分離・断絶・固定・独立した自分は
存在不可能、選択不可能です。

また、今ここしかないのに
過去、未来を思って
時間の中にいれば因果に支配されます。
原因と結果がある状態では
病気はなくなりません。

nTechでは現実を映像スクリーン、
バックスクリーンで表現します。
スクリーンの外からいつも物事をみれば、
目の前の現実は
すべてあるままでオールゼロ化され、
今ここ心が美しい令和状態になっていきます。
因果に縛られず、歓喜エンジンが大切です。
自分で現実をすべて理解、説明、統制、予測、
期待できる状態が歓喜あふれる状態です。

健康になるためには有と無に対する
明確な規定が必要と思います。
時空間に現れるものが有で、
それを追求することが真理とされていますが、
因果論理に支配され、
悩んだ人間の血管や血液を
老化させる原因となっています。

いつもシンプルな心で、
完全循環がいつも起きていること、
人生を愛すること。
考え一つも言葉一つも
全宇宙が協力して生み出せるものです。
美しく偉大な考え、言葉が生み出せる、
それが健康です。

自分一人のゲームで勝利して、
他者のいるゲームでも尊厳関係を増やし、
さらに時代のすべての人間が
幸せになれる仕組みをつくってしまう、
そんなことが明治維新の完成バージョンです。
1945年8月15日、日本が全部手放しながら、
二度と戦争不可能な人間をつくると
決めた世界があります。
本当に健康な社会、尊厳社会、
愛しかできない社会をつくりましょう。

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【20231020】令和哲学カフェ特別企画 第37回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ
特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第37回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

番組の最初には、
知のB1プロジェクトメンバーが選んだ
”今気になるkey Word5つ”の中から
「タイムパフォーマンス(タイパ)」を選び、
解析しました。
タイムパフォーマンス(タイパ)は、
時間帯効果(物事にかけた時間に対する満足度)
のことです。特にZ世代に重視されています。

AI時代は、今までのような
時間の中での生き方では、
AIを超えることができません。
情報知識はすぐに古くなり、
投資した時間が勿体なくなります。

その中でも、
情報知識を知らないと生きていけないので
倍速で効率よく得ようとしても、
この姿勢態度では
深く情報知識を得ることができません。
時空間の中にいたら、
情報知識の整理は起きません。
時空間の外、
今ここ一番速いスピードで生きることです。

これからは、
時間がかからない一番速いスピードが
大事な時代になっていきます。
そのために、
若者たちは「タイパ」と言いながら、
無駄なことをしたくないと
叫んでいるのだと思います。

さて、今回の知のB1ブックダービーは、
すべての本がデジタルの世界で
大切なキーワードを述べていました。
どの本も素晴らしく、
共同1位にしたいくらい順位に悩みましたが、
ゲーム感覚で順位を決めました。

第1位
JeiGrid株式会社ぽっぷこーん事業部
川原田 朋美騎手
『愛するということ』
エーリッヒ・フロム 著、鈴木 晶 訳
フロムは、愛そのもの、
源泉動きを知る世界を言っています。
動きそのものなので愛の能動性であり、
完全知や目的知に繋がります。

第2位
合同会社ソツタクドウジ 佐藤 周之騎手
『替えがきかない人材になるための
専門性の身につけ方』
国分 峰樹 著
究極の専門性は、生み出す能力であり、
究極の慣性力と繋がります。

第3位 
RHP(Refining Heart Program(クリンピア))
浅利 健也騎手
『ChatGPTエフェクト 破壊と創造のすべて』
日経ビジネス、日経クロステック、
日経クロストレンド編
ChatGPTの言語は、
はじめに言葉があった世界を語っているので、
お勧めです。
 
第4位
nRP(認識リアライゼーションプログラム)
飯原 香穂騎手
『モモ』
ミヒャエル・エンデ 著、大島かおり 訳
時間がない世界、時間が生まれる仕組みに
繋がることが表現されているので、
是非読んで欲しいです。

第5位
Dignity2.0国際カンファレンス
井上 篤騎手
『古事記が教えてくれる天命追求型の生き方』
白駒妃登美 著、富田欣和 監修
天命追求型の生き方は、
一義が立った世界です。

今回の5つの本も
とても素晴らしい内容でした。
是非みなさん読んでみましょう。

第37回のアーカイブ視聴はこちらから。
https://www.youtube.com/live/xOVoyi_b1KU?si=coZ7FIuKeYeVbh3m

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