【20250424】明治維新の完成バージョン、令和維新 令和哲学カフェNo.987

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ライプニッツ・カント・サルトル・
乃木希典を取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。

今回は西村莉香さんから
乃木希典の紹介がありました。

今の時代、AIにあらゆる仕事が
代行されていく時代。
「これから、どのように
生きていけばいいのか」と
多くの若者が活力を持てず、
ただ生きるだけの毎日を送っています。
そのような時代背景の中で
日本の武士道精神、忠義の生き方、
かっこいい生き方を紹介したいと
乃木希典をとりあげたとのことです。

乃木希典は
「海軍では東郷
陸軍では乃木」
と言われる日露戦争で大活躍した方ですね。

明治天皇の崩御とともに
切腹した乃木希典の死に方に対して
あの時代の新聞や現代の日本人が
どう受け止めているのか気になります。
私はそこにとても深いメッセージがあると
思っているからです。

今回のディスカッションでは
「明治維新の完成バージョン
令和維新を起こすためには何が必要なのか」を
テーマに話し合いました。

日本人が鈴木大拙のいう
日本的霊性的自覚を持てば
一義が立ち
そこから完全言語を使えるようになります。
さらに命を使い切るストーリーがある人達によって
宙船システムができ上がり
日本は天下統一の道へといくでしょう。

死を超えていないと
霊的自覚は来ませんが
明治の時には決断と覚悟によって
超えている人たちがとても多いです。
間違いなく生死を超えた精神文明
尊厳文明が
日本からはじまるしかありません。
間違いなく完全学問によって
明治維新の完成バージョン
令和維新が日本で起きます。

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