【20250414】文明を変える要素とは 令和哲学カフェNo.982

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回は長岡美妃さんが、
福沢諭吉の哲学について紹介しました。

福沢諭吉は、明治維新の時代、
学問によって日本を強くし、
世界をリードする日本をつくろうとしました。
その中で、「独立自尊」を主張しました。
独立自尊は、自他の尊厳を守り、
何事も自分の判断・責任のもとに行うことです。

これに対し
当時の朝鮮半島がとっていた態度は
事大主義と言われました。
事大主義は自分の信念をもたず、
支配的な勢力や風潮に迎合して
自己保身を図ろうとする
態度・考え方のことです。

ディスカッションテーマは
「文明を変える要素とは?」でした。

5人の参加者からは
次のようなキーワードが紹介されました。
・究極の悟りを受け入れること
・オールゼロ化
・心身独立
・大義軍
・教育

人間は文化を道具にして
文明を変えていきます。しかし、
今まで通り体の目でみても何も変わりません。
では、何を変化させることで
文明が変わるのでしょうか?

それは人間活動のはじまりであり、
終わりであり、プロセスでもある
「今ここみる文化」です。
今ここみる文化は、スイッチ1点で
脳でみるか、心でみるかです。
脳機能と心機能を自由に
両方使えるようになる
そのスイッチ1点は自分自身が持っています。
それを使うのは「今ここ」です。

今の日本は、
西洋やアメリカに対して
事大主義を超えなければなりません。
日本の挑戦がアメリカに対して
事大主義に留まれば勿体ないことです。

明治維新の完成バージョンである
令和維新が必要です。
西洋が突破できなかった
最上位概念「~がある」を突破して、
動きで大統合できる完全学問が
日本で誕生しています。

学問によって意思決定ができるのが
BEST BEING塾です。
2025年はBEST BEING塾の広がりにより、
日本が事大主義に留まるのか、
独立自尊にいくのか大きく影響します。
BEST BEING塾の皆さんが、
独立自尊のシンボルなのです。

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