おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「強者中心の自由民主主義から、みんなが輝く尊厳民主主義へ」をテーマに配信しています。
突然ですが、今、目の前に「有る」と決めつけているものが、「有る【様に】見えている」というのが真実ならば、いかがでしょうか。ほとんどの方は、そんなことは考えてもいないと思います。
解りやすい例として蛍光灯でイメージしてみてください。通常なら蛍光灯はスイッチを入れたら点灯し(ON)、スイッチを切れば消灯します(OFF)。ところが蛍光灯の寿命が短くなって力が弱くなってくると、チカチカと点灯消灯(ON/OFF)が人間の目に見えるようになります。
通常はものすごく激しいスピードでON/OFFしていて、私たちにはONの部分しか見えていないだけで、実際はOFFもあります。
つまり私たちが認識しているこの現実自体が、錯覚のもとで成り立っている、ということなのです。それに気づくには、まず自分の判断基準、観点を自覚することです。
とは言っても今までは見えないのが当たり前ですから、自分の判断基準に関心もないし、判断基準があると言えば、そうだねそんなのがあったね、という程度だと思います。それくらい、私たちはOFFを認識したことがないのです。