おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「IT産業以降の全てを底上げする“基軸産業”が日本文明から始まる!」をテーマに配信しています。
皆さんは、自らの意思で観点を作ったことがありますか。おそらく無いかと思います。
観点は知らないうちに、自分の意思ではない世界でつくられてしまいます。つまり、自分の考え・感情だと思っているものは、自分で生み出した考え・感情ではないのです。
皆さんは普段、他人が作った単語を使って主義主張をしているわけです。単語一つの概念も明々白々ではありませんし、その単語を暗記して使っています。
自分で作った言葉じゃないから、その言葉に自信が持てるはずがありません。
他発的(自発的とは逆という意味)ですから、自信がありません。主体性もつくりにくいですし、能動性、主体性も持ちにくいのです。
逆に、自らの意思でつくった単語、言葉だったとしても、人に共有しにくいという問題もあります。つまり、他発でも自発でも問題なのです。