【20160703】ソフトウェア戦争時代の日本の現在地

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

昨日より、「ハイパーコネクション社会で活躍できる人材を育てるデジタルマインド教育」をテーマに配信しています。

今、世界で起きている戦いの中心は、ソフトウェア戦争(デジタル経済戦争)です。

日本は、ソフトウェア戦争において完全に立ち遅れ、個人のパソコンを運用するプログラミング言語ではグーグルを越えることは無理、モバイルではアップルのスマートフォンを越えるのは無理、とあきらめています。

そんな中で次の戦いの場は、AI(人工知能)によるロボットの脳みその開発へと移っています。

ハードウェアであるロボット自体を作る技術は日本が優れていますが、このまま置いておけば、脳みそのソフトウェアまでもが、アメリカがグローバルスタンダードになっていく可能性が高いでしょう。

体を殺す戦争ではなく、人間が一番依存する道具をコントロールするソフトウェアの世界戦争が起きているのです。

そこに対して日本はどんな戦略を持てばよいでしょうか。

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