おはようございます。ノ・ジェスです。
本日は
過去の令和哲学カフェの質問道場の
内容の一部をお送りします。
Q. 人類は
どんな共通土台をもてばよいのですか?
A.共通土台がないと
それぞれが自分の判断基準で
物事を解析します。
観点、判断基準はみんな違うので
同じ部屋にいると思っても、
みんな違う部屋にいるのです。
そうなる理由は心の世界は敏感で繊細なので、
どういう角度、ポジションからみているかで
結果が違ってくるからです。
ですから映画を100人がみたら
1本の映画ではなく
100本の映画になるのです。
このバラバラな観点・判断基準を
まとめるために
今まで人類はターゲットを共通にして
文化DNAをつくってきましたが、
このターゲットを中心にした
文化DNAでは争いが終わりません。
はじめにないものはおわりにもないので
共通土台のないスタートでは
1つになれないのです。
ターゲットをみる出発点も
共有することが大事です。
時間、空間、存在、エネルギーもない
源泉的動き「1」が出発点です。
「1」を共通土台にして
そこから人間がみている世界が
成り立つ仕組みをわかるようになることです。
出発点から1・間・点で物事をみるのです。
脳の観点から自由になって
観点がない状態の観点0、
観点が無限大、観点が1つを
自由に往来できる
ポジションから物事をみる、
新しい文化DNAが求められています。
次回の令和哲学カフェは4/5から
坂中ゆうこさんのファシリテートで
テーマは「JAPAN STORY」です。