おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第4期の第17弾
緒方淳さんがファシリテーターとして
「待つ美学~サクラ咲ケ、
日本ノ若者ヨ 2022~」を開催しました。
今回は、デリダ、フーコー、レヴィナスの
3名を取り上げながら、
「待つ美学」と絡めて、
尊厳の花が開花していくような
素晴らしい5日間でした。
デリダがいう「解体」の
「究極の解体」をやったのが、日本です。
日本は、核爆弾を2つも落とされ
当時、今のウクライナに比べられないくらい
地獄のような状態でした。
それでも、アメリカを恨まず、水に流して、
アメリカのことを受け入れました。
戦争犯罪者に決めつけられながらも、
環境や相手のせいにしないで、
日本は耐え忍ぶことに成功しました。
日本は、解体をイメージだけではなく、
アメリカと一緒に平和をつくる
という実践をも果たしました。
また、明治維新では、
白人優越主義という
人種の格差をなくすことに貢献しました。
これから、耐え忍ぶことに成功した日本に
デリダの「差延」の概念のように、
LOVE TO COMEで祝福がきます。
We have wings
これからは、脳と心で跳んでいく時です。
次回は、
ファシリテーター川名哲人さんによる
「哲学でおもしろきこともなき世を
おもしろく」です。
川名さんは、素晴らしい哲学者です。
是非お楽しみください。