おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
9ラウンドでは「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めていきます。
精神の強さといえば、全世界中でも
SAMURAIが一番といっても
過言ではないでしょう。
侍の心が哲学化されれば、すべての哲学を
完全制圧できるほどの力があります。
日本文明のプライド誇りを
0.00001ミリも傷をつけずに
SAMURAIを哲学化していく決断をもとに
SAMURAIシリーズを始めています。
火曜日は、新渡戸稲造を深めていきます。
今回は彼の生涯と時代背景が紹介されました。
彼は、武士道精神を体系化し、
英語でアメリカに出版しています。
『武士道』は世界30カ国以上に翻訳され
国際社会における日本の立場を知らしめました。
それだけでなく彼は、
「願わくば我、太平洋の橋とならん」と
生涯かけて志を貫いた方でした。
西洋の一極主義ではなく、
世界中の民族の共存共栄を求め、
国際連盟などでも活躍し
世界平和に向けて奔走しました。
武士道をエネルギーで持っている日本だから
ここまで令和哲学(nTech)の体系化が
できたと思います。
SAMURAIたちが本物の刀を持ち
勝負する時には、命も家族も名誉も、
すべてを背負って戦います。
人と人がどのくらい深く
相手の心を読みとるのかの真剣勝負です。
相手の心をパーフェクトに読む
究極の心の世界です。刀が言語なのです。
本物のSAMURAIの道は
相手に主導権を与えません。
心でみたら自分しかない、その世界で、
切られる人は切る人を尊敬しながら切られ、
切腹文化も生まれます。
そのくらい心を究める文化を
持っていたのです。
SAMURAIにとって本物の言語は刀でした。
主語・述語に依存する脳の世界ではなく
心の言語を使っていたのです。
心を世界に教えることが日本の仕事です。
刀という心の言語を一度手放した日本ですが
新たに1-5-1言語、
真理の刀が誕生しています。
SAMURAIたちよ、再び心の刀を振るい
全世界を脳から心に移動させていきましょう。
全世界を救済できるのは日本しかありません。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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