【20220917】坂本龍馬「日本を今一度せんたくいたし申候」SAMURAIを哲学する 令和哲学カフェNo.552

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
9ラウンドでは「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めていきます。

水曜日は坂本龍馬を深めていきます。
坂本龍馬が生きた時代の背景には
身分制度による格差社会、
ペリーの黒船来航、幕府の衰退、
日本の未来の危機、
海外の植民地化が叫ばれるなど、
とにかく変化が激しい時代でした。
なぜ今、SAMURAIを哲学するのか
という問いにもつながりますが、
今の時代も多様性が叫ばれ、
様々な問題に溢れているという点で
変化が求められています。

坂本龍馬は
裕福な商家の家系の下級武士の出で
剣術を極め、ペリーの黒船来航で
日本の未来に思いを馳せました。
たくさんの出会いを通して
33歳の若さで生涯を閉じましたが
日本文明のために命を投じるほどの
精神力と明確なビジョンを持った、
現代にも必要な人間モデルだと思います。

「日本を今一度せんたくいたし申候」
「何の志も無きところにぐずぐずして
日を送るは実に大馬鹿者なり」
という彼の言葉には、生き様が現れています。
今回は坂本龍馬の哲学を
Know=武士としての在り方
Do=日本の発展
Hope=無血革命
と整理しました。

私は以前から、
アメリカを越える日本になると言っています。
1945年8月15日
アメリカに核爆弾を落とされた日本は、
一番最先端の対応をしました。
テロや反撃ではなく、「耐え忍ぶのだ」
と倫理道徳で治めたのです。
730万人全員が銃をおろし、
心の平和に成功した日本が向かうのは
令和維新です。

一人の血も流さず
世界を取りまとめていく勝負が
これから絶対起きると思います。
私は武士たちが持っていた刀が
心そのもの、源泉動きそのもの、
刀が心の言語そのものであったと
思わざるを得ません。
1-5-1は宗教も科学の世界も
全部溶かし、全世界の人に
心を教えることができる言語です。

明治維新を起こして
人類共同体に貢献した日本が、
戦争犯罪国家に決めつけられて
小さくなっている場合ではありません。
世界のすべての問題をAllZero化し、
時代の危機をオールチャンスで
ひっくり返すのは日本しかありません。
それが明治維新の完成であり、
武士道のある日本から
始まると確信しています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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