おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
9ラウンドでは「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めていきます。
木曜日は松下村塾を
立ち上げたことでも有名な教育者、
吉田松陰について取り上げていきます。
松陰は6歳で家督を継ぎ、
神童と呼ばれる子どもでした。
そして、松下村塾を開いていた期間は2年半、
その後30歳で死去と、
活躍していた期間は短いですが、現代でも
とても人気のある偉人とされています。
吉田松陰のknow、do、hopeが何か
を整理してみると、このようになるでしょう。
Know 生死一如
Do 美学実践
Hope 大和魂
大量の書物を読み、知識を得るだけではなく、
実践行動の人でもありました。
弟子たちを諸友と呼び、
牢獄の中でも囚人たちと学ぶなど、
身分や出自で人を選びませんでした。
現代はAIが登場して
無用者階級が量産される時代になっています。
人間が意味価値を生み出す活動ができず、
用途がないのが今の社会で、
どのように生きればいいのでしょうか。
松陰は
「体は私なり、心は公なり」と言っています。
心は無所属であり、すべてに所属しています。
それが心の世界です。
私は、吉田松陰は
明確に心を悟った人だと思います。
脳が無いのが心です。
「和をもって尊しとなす」は心の世界なのです。
この和の世界を体現できるのは
真理の国、日本からです。
大和魂を持った日本人が立ち上がる、
夜明けの晩がくることを確信しています。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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