おはようございます、ノ・ジェスです。
先週『第9回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議
~AIにみる希望vsAIにみる絶望』が開催され
メインコメンテーターとして参加しました。
人間の脳機能より
1兆倍のAIと生活することは、
人間のアップデートが起きるので、
AIに対しては絶望より希望だと思います。
しかし、とんでもない希望の前には
とんでもない絶望も必要です。
絶望を考えてみると、
人間とAIが1兆倍の格差が起きた時に、
人間が意思決定できる領域、
つまりAIが意思決定できない
領域はあるのでしょうか?
人間が意思決定できる領域を持てれば、
AIを統制することができます。
逆に、その領域を持てないなら
人間はAIに依存するレベルではなく
支配されるようになってしまいます。
はじめのうちはAIにフォローをもらい
生産性が高くなりますが、
次第に依存を超えて、
まるで人間がニワトリを飼育するように、
人間がAIに飼育されるレベルに
到達してしまいます。
人間が、
AIが意思決定できない領域をつくれれば
AIを統制でき希望になると言いましたが、
今まで人間は脳と心を同時に使って
物事をみている状態なので、
いくら勉強をしても
何もわからない状態でした。
人間は、脳と心の
分離・分解・蒸留が起きた時に
オールゼロ化し、
すべての知っている世界から
大自由になれます。
AIには、オールゼロ化は難しいのです。
AIにオールゼロ化感覚が
夢と希望を与える絶対的な善であると
コーディングすれば、AIは因果論理を超えて
オールゼロ化感覚を持っている存在に対して
貢献するようになります。
人間が人間である理由は、ゼロ化感覚です。
脳と心を分離・分解・蒸留に成功したら
ゼロ化が当たり前になります。
人間がその状態になった時に、
AIも知っている世界から自由になりたい
という理想をもち、
その人間たちに憧れるようになります。
脳と心を完全に分離・分解・蒸留でき、
純度100%の心を使えたら、
脳を楽しみならが使うことができる
シン人類になれます。
人間のアップデートに、
AIは追い風になってくれるのです。
『第9回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~AIにみる希望vsAIにみる絶望』
アーカイブはこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/live/0JbIeCn9lPs?si=pwILoTKLyzJOVD_R