おはようございます、ノ・ジェスです。
私がメインコメンテーターを
つとめさせていただくオンライン番組
『シン人類のBeyond AI 未来創造会議
デジタル認識が世界を変える』
では、毎月AI時代の最新ニュースの紹介や
ゲストと共にテーマに関する
ディスカッションを行っています。
第21回は「AI時代・教育の新常識
〜新たな知の創造へ〜」をテーマに
開催しました。
今回は、学校教育とフリースクールで活躍中の
秋篠奈菜絵さんと
企業における教育に携わる池田健吾さんの
2名をゲストに迎え
「現状の教育の課題とは」
「AI時代に必要な教育とは」
をテーマにディスカッションを
行いました。
教育の課題は、
人間が生命体なのか精神体なのか
という分け方をもっておらずに、
人間をどこからどこへ変えるか
どのように変えるのか、
の基準を持っていないことです。
生命体でみたら動物と比べたら
人間は、少しはよくみえるかもしれませんが
精神体でみたら自分が何か、
人間が何かわからないまま生きるのは、
悲惨・残酷・四苦八苦・恥で
不便で呼吸もできない状態なのです。
精神体であれば、生きる意味・価値・目的を
とことん追求するのが人間なのです。
大学が、お金を制圧できる人間の尊厳の
具現化について悩まずに、就職をするため、
お金を稼ぐためのものになっていては、
死んでいるのと同然です。
大学が死ねば、社会も死ぬのは当たり前で、
世の中で生きる意味・価値が
発見できない状態なのです。
発見できないなら自分で
意味・価値をつくればいいのですが
情報知識が多すぎてそれも困難になり
AIまで登場する中で、人間の尊厳が殺され
自殺者も増えてしまいます。
今ここの認識の変化が本当に
重要なのです。
未来を決定するのはお金ではありません。
自分が何なのか、人間が何なのかがわかり
今ここ本当の自分で生きる時に、
無限大やる気がおき、愛ができます。
愛ができない人間は条件反射で
世の中に合わせるのが忙しいのです。
自分が愛ができない人間であることを
知らないことも問題です。
愛ができない状態であることがわかれば
愛ができるにはどうすればいいのかという
問題意識を持つのですが、
当然自分は愛ができると思っているのです。
人の話も聞けないし、愛することもできない
人間であることに問題意識を持ち、
お金の蓄積よりもどうすれば愛ができて
信頼関係構築ができるのか、教育で
しっかりそれを知らせないとなりません。
人間にもディープラーニングが必要です。
すべての変化を語ることができる
永遠不変のパターン、
一番小さい変化と一番大きい変化を統一した
ワンパターンで語ることができる、
完全知に到達すればそれを中心道具として
一人でも考え、勉強していけるのです。
今までの脳の人間は“生命体”であり
生死があるのが当たり前です。
映像スクリーンの結果だけをみる
「結果思考」であり「結果人」です。
今からの心人間は“精神体”であり
生死がないのが当たり前になります。
スクリーンの外・源泉動きからみる
「原因思考」であり「原因人」です。
人間をどこからどこに変えるのか
体(脳)人間から心人間に変えることが
鮮明になれば、先生にも能力開発が起こり、
人間を変える技術者となり
再び尊敬される憧れ職業になります。
SV言語ではなく完全言語を使い
今ここ歓喜・爆発させること、それが
AI時代の先生の条件です。
詳細はアーカイブ動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=pZirPwbS50o