おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
日本が長期沈滞を克服し世界の希望になるために必要な3つ目のポイントは、学術の限界を補う「観術」であり、昨日お伝えした認識経済を可能にする道具でもあります。
学術の一番の問題点は、人間の尊厳性を破壊してしまっていることです。人間の尊厳性の本質は「意識の宇宙」にありますが、学術では「物理の宇宙」1つだけしか認めません。物理の宇宙1つだけが絶対固定になってしまうと、多様性や個性を認めることが難しく、疎通と交流が起きにくくなってしまうのです。
観術は、5次元絶対真実ひとつの動きが、なぜ(of)、どういうメカニズムで(by)、どんな目的で(for)人間と人間の宇宙を創造・破壊し続けているのか?をイメージし、理解することができます。
それを通して、「人間の本質は、人間であり、神であり、神以上である」という最高の価値体験を可能にしています。ですので当然として、意識の宇宙を認めることができるので人間の尊厳性を取り戻すことができるのです。
これは「真理の魂」と言えるものであり、日本の「和の精神」の中に当たり前のように溶け込んでいるものです。世界に誇れる日本の一番の強みの1つは「和の精神」にあります。観術を道具に、「和の産業化」「認識経済」を胎動させることが、世界経済危機を解決する唯一の突破口です。