おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
津波が来ているのに、台所の水道管が壊れた鈴木さんは、水漏れを止めるのに必死になっています。
今、一番の問題は津波が来ていることなのに、電話中に恋人とケンカになった山田さんは、相手を説得するのに一生懸命です。
2,000メートル先まで津波が来ているのに、ペットが怪我をした佐藤さんは、犬猫病院の住所を探しています。
津波が来ていることを知らずに、山本さんは地元に保育園が足りないことを区議会に意見し、田中さんは将来の年金を気にかけ、小林さんは近所の川が臭うと言って、NPOで地域の環境問題を訴えています。
津波が来ているのに、日常生活が中心となって目先のことにハマり、そこに従った思考展開をしていたら、彼らに未来はあるでしょうか?
現代は自分の生活中心の考え方が自然になっています。
しかし、日常生活中心の生き方では、本物のビジョン、ドリーム、プロジェクトは生まれません。
ワクワクもしないし、幸せな生き方をすることも不可能です。
津波とは、「現代文明の危機」のことです。
明日以降、もう少し詳しくお伝えして行きます。