おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
津波が来ているのに、多くの人は何も知らず、何の対策もなく、ただ目先のことだけにしか関心がありません。
津波とは現代文明の危機のことです。
今、欧米発の文明モデルが崩れようとしています。
ギリシャ発の金融不安が止まらないEUも、資金を投入する以外に問題解決の方法を見出せていません。
輸血するかのようなマネーの流れは対処療法で終わり、リーマンショック以上の危機が来ると、様々なところで噂されています。
電力不足や円高の影響で企業は国内でモノ作りを続けることの限界を感じており、先を競うように海外へと足場を移しています。
国内だけに残っていたら潰れるため、他に選択肢はないものの、結果として日本の空洞化が進み、3年後にはさらに仕事場がなくなっています。
居場所のない若者は雇用のある海外へ出てゆき、国内には高齢者だけが残される未来が待ち受けています。
この文明の危機を克服する為には、代案を準備しなければなりません。
これからのテーマは、生きた通りに(生活を中心に)考えるのか、考えた通りに(描いた通りに)生きるのか?です。
考えひとつが重要です。それが正しい考えなのか、悟った思考なのか。
1つの悟りも1つの考えであり、不動の意志そのものです。
すべては、1つの考えから始まっています。