【20111202】未来人の感覚と現代人の感覚

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」

を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

約100年後の教育の観点からみれば、自分が2人であることが当たり前です。それは物理的に自分が2人存在するという意味ではなく、脳と5感覚から見た「体人間」のイメージと、魂と心感覚から観た「心人間」のイメージの2つが同時に存在するという意味です。未来の人たちが現代人をみれば、なぜ「この体だけが自分である」という「体人間」の観点1つに固定されているのかが不思議でたまらないのです。

人間が5感覚の脳を使って認識している世界は絶対ではなく、条件によってコロっとコロっと変わる相対世界であることは現代でも一般常識になりつつあります。人間5感覚の脳に依存した判断基準は完全ではなく不完全です。

現代人の観点から古代人の生活様式をみれば、「よくあんな環境(例えば、真冬に暖房器具もない状態)で生活できたものだ」と感じるように、未来人が現代人の認識方式をみれば、「よくあんな不完全な判断基準だけに依存して認識していものだ。それで仲良くなれるはずがないのに。小さな部分だけをみてどうするつもりだったんだろう。『人間と人間の宇宙がどうやって成り立つのか』くらいは全体を認識していなければ。」というように感じるのです。

では、現代人と未来人の決定的な違いとは何でしょうか?

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