おはようございます。Noh Jesuです。このメールマガジンでは、「和の産業」
「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
先日から「日本から始まる人類の黄金時代」を中心テーマに配信しています。
資本主義を一言で表すと「循環」です。宇宙自然のあらゆるものは循環しています。言い方を変えれば売買しています。自分の中にあるものを外にあげること、これが売買(循環)の定義です。封建時代の売買は、人格まで販売していました。
多くの民が王様の奴隷として戦争の道具にされ、戦争に勝てばまた多くの奴隷を得ることができる時代でした。王様を中心に国家を形成して、戦争を通じて領土を広げることが一番経済的に利潤や富を蓄積するメジャーな生き方だったのです。
その後、人格まで売買する奴隷市場の残酷さを見かねた良心のある人たちが奴隷解放運動まで起こして時代は変わりました。社会の一番端に位置する人たちが中心に来る革命が、歴史では繰り返し起きています。
近代革命を通して農業社会から産業社会へ移行するときに、封建時代の反省を踏まえて資本主義社会では人格の売買を禁じるようになりました。