おはようございます。Noh Jesuです。このメールマガジンでは、「和の産業」
「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
先日から「日本から始まる人類の黄金時代」を中心テーマに配信しています。
資本主義・市場主義の発展に伴って人間のライフスタイルも変化してきましたが、需要と供給によって値段が決定される市場主義のメリットとは一体何でしょうか?
市場主義の一番の素晴らしさは、資源の効率的な分配が可能なことです。地球上の多様な物質も資源ですが、人間の創造性や能力も人的資源と捉えられます。これらの資源を偏らせることなく、効率的に必要とされる場所へ分配ができるようになった結果、人類の文明はまた一歩進化しました。戦争が少なくなったのです。
通貨戦争や貿易戦争など形を変えて争ってはいるものの、人が人を殺す争いから、新しい物商品を創って人間の体を便利にさせる方向へと力が注がれるようになり、人々の暮らしはどんどん便利になっていきました。
そこで発達したのが民主主義です。市場主義によって資源の効率的な分配が可能になり、戦争に使われていたエネルギーがもっといい商品を創ろうという方向性へと向けられた結果、産業革命発祥の地であったイギリスから民主主義が発展し、世界へと広がっていきました。
しかし、そこには大きな問題もあります。どのような問題が生まれるかについてはまた明日以降、詳しくお伝えしていきます。