【20130919】日本の精神性の深いところ

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「日本の若者の結集が新しい未来をつくる」をテーマに配信しています。

日本人には、言葉ひとつ、表情ひとつに気配りをする心の繊細さがあります。人に迷惑をかけたくないから、知らない人にもとりあえず笑顔で接することが当たり前の文化が身についています。日本人のその笑顔に錯覚する外国人は多くいます。温かく優しい笑顔で接してくれるので、自分に何か特別な関心があるのではないかと思ってしまうのです。私もそういった日本文化に触れて驚いたことがありました。

日本の精神性の深いところには、どんな相手とも敵を作りたくないというベースがあるのです。繊細な心の感覚は日本独特の文化です。その繊細な心の感覚があったからこそ、メイドインジャパンで世界を席巻することができたのです。

物を変化させる知識や技術、原理は、元々はイギリスをはじめとするヨーロッパで開発されたものであり、日本になかったものです。明治初期の日本にはまともな教育体系すらありませんでした。ですが、ヨーロッパの知識・技術・原理に基づいたモノづくりを超えて、日本は世界最高峰のモノを作ることができたのです。

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